Pocket

クラウドファンディングのまとめ

今回はソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)のリスクと問題点、可能性についての考察しました。いずれも重要なので整理しながらまとめていきます。

ソーシャルレンディングの募集案件を見ていると、こういうアイデアがあったのか!と感心させられることがあります。それほど多種多様なサービスがあります。

金融革命と呼ばれるフィンテックを代表するサービスと言われていますが、こうした新しいサービスには可能性と共にリスク・問題点がつきものです。

ソーシャルレンディングに関して言えば、リスクとリターンのバランスさえ取れれば、株や積立投資にはない新しいメリットが得られると言えるでしょう。

その意味でも可能性とリスクについてあらためてまとめました。

ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)の可能性

ソーシャルレンディングの根本的な仕組みは原始的でもあり、事業者がお金を募り、投資家にリターンしていく仕組みです。

株式やIPO等もその仕組みと言えるのですが、ソーシャルレンディングはもっと枠組みが自由であると言うことができるでしょう。

より自由で、より共感しやすい、というのは1つのキーワードになると思います。

ジャンル的には不動産は金融を思い浮かべる人もいると思いますがそれだけではありません。

例えば、スマートエクイティが提供する映画ファンドというものがありますが、これは映画に出資するという変わったタイプのもの。

tane

出演者には斉藤工さんをはじめ、実力派の役者さんが顔を揃えています。
『種まく旅人夢のつぎ木匿名組合』が募集をしていて、募集金額は4,620万円。

日本映画におけるプロデューサーの仕事はお金を集めることと言われますが、ソーシャルレンディングにおける事業者は、プロデューサー的であるとも言えます。

ソーシャルレンディングは小回りが利きやすい

株式やIPOでお金を集めようとする場合、母体にある程度の規模が求められますが、ソーシャルレンディンググでは小さな母体でもお金を集めることができます。

この映画ファンドは、映画がヒットすれば大きなリターンが期待でき、投資家限定の特典もあると書かれています。

あくまで一例ですがこうした仕組みはまさにソーシャルレンディング的と言えると思います。

新しい可能性が広がる

映画ファンドが出てきているわけですから、ゆくゆくは「新技術」などさまざまな分野の事業主が出てくることも予想されます。

多くの選択肢があり、大きな可能性を秘めているのがソーシャルレンディングの特徴です。

 

インターネットの繋がりが大きな力を生む

インターネットによるダイレクトな繋がりはソーシャルレンディングの魅力であり、これから更に非常に大きく伸びてくる部分だと感じます。

インターネットを活かすことで利回りを高めるのがソーシャルレンディングの魅力ですが、それだけにとどまらない魅力が今後もでてくるはずです。

魅力的なアイデアがあり、それをプロデュースしたい場合にクラウドファンディングを利用するケースは今後増えてくると思いますし、これからが正に本番です。

ソーシャルレンディングのリスクと対処法

social-lisk1

ただ、創成期であるからこそ失敗もあると思いますし、上手くいかないこともあるでしょう。

例えばフィンテックの分野で大きな可能性を秘めたビットッコインは、マウントゴックスという取引所が破綻したことで、ビットコインそのものが一時的に下火となりました。

マウントゴックスとは東京都に拠点を構えるビットコイン交換所である。2009年にトレーディングカードの交換所として設立されたが、2010年にビットコイン事業に転換、一時は最大級の取引量を誇るビットコイン交換所になっていた。~中略~
同社は何年も発覚しなかった窃盗行為によって744,408ビットコインを損失し破産に至ったという。~中略~ 他のビットコイン交換所6社は、これはマウントゴックスだけの問題であると共同声明を出した。(ウィキペディア出典)

ビットコインとソーシャルレンディングでは性質は異なりますが、新しいサービスであるが故に似たような事例も起こらないとは限りません。

その他起こりうるリスク・問題は下記が考えられます。

・元本割れ
・貸し倒れの多発

ただソーシャルレンディングは事業の数やジャンルも豊富にあり、1案件に問題が生じたとしても全体に問題があるとはなりにくいと思います

仮になったとしても、緩やかに立ち戻って行くはずです。

その意味でもサービスを選ぶ際は充分に吟味する必要はあります。
サービスが急増しているからこそ問題があるような事業者への投資は避けましょう。

基本的には担保付きや、実績のあるサービスを選ぶことがおすすめです。

ソーシャルレンディングのリスクがあるのはどの投資も同じ

ソーシャルレンディングのリスクに関しては、それ自体について語るよりも、どのようにな形で投資家がサービスを選ぶかがポイントになります。

例えばローリスク投資として代表的な投資にIPO(新規公開株式)というものがあります。

個人投資家に絶大な人気がありますが、IPO投資においても選球眼を誤れば、公募割れと言って損失を抱えるケースがあります。

結局、どんな投資にも損失リスクがあり、いかにコントロールするかが大事です。

ソーシャルレンディングのリスク・問題点の考え方

ソーシャルレンディングングの登場は投資家にとって面白くもあり、またこれまで以上に見る眼が求められるとも言えるのは間違いありません。

投資する先によっては、投資家にとってハイリスク面があるのも事実です。
一方でローリスクな案件もあるなど、その種類は多岐にわたります。

だからこそリ見る眼が求められますが、逆に言えばそこで経験さえ積んで目利きを鍛えて行ければ、その分だけ投資妙味が得られる状況です。

クラウドクレジットの場合は?

例えば実際に海外特化型で知られるクラウドクレジットでは、海外の小さな国の中小事業に投資できる案件があります。こうした案件は、期待利回りが高い一方でリスクもあるわけですから、投資家の眼が問われます。

一方、その事業に可能性があると分かればリスクを負って投資するという判断もできます。

今はどうしても期待利回りに目を奪われがちですが、おそらく成熟してくれば、そうではない見方も増えてくるでしょう。

クラウドクレジットではオリジネ―ターと呼ばれる現地提携会社がありますが、国内で賞を受賞しているほど優れるところもあります。そこを見るのも一つの手ですね。

単純に期待利回りが高いから投資するのも一つの手段ですが、考えられるリスク・問題点、また事業の可能性など、多角的な観点で物事を見極められる目が必要になってくるはずです。

国内不動産投資でリスクを抑える

近年はマイナス金利やオリンピックによる好影響を受ける不動産型ソーシャルレンディングの人気が止まりません。

投資案件に滅法強いソーシャルレンディングを提供するラッキーバンクは抑えておいて損はないでしょう。ラッキーバンクはリスクとリターンのバランスが優れています。

専門的な話では、不動産案件の場合は担保があるかないかで、リスクは大きく変わります。

ラッキーバンクのように全案件不動産担保付きの場合は、リスクを軽減することが可能です。
絶対に安心ということはありませんが、これらも大切な要素です。

ソーシャルレンディングは少額投資でリスクを抑えられる

リスクを回避する方法として、ソーシャルレンディングには少額投資できることがあります。

最低1万円から投資できる場合もあり経験を積むには充分すぎるほどリスクコントロールは可能と言えます。少額で資金を振り分けることもできるのも魅力ですね。

まとめ!リスク・問題を上回るメリットはある

social-lisk2

既に商品の種類、数は多岐にわたっていますが、ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)が本格的に認知されたのは2016年であり、まだまだこんなものではないと思います。

ソーシャルレンディングを提供する会社も一気に増え、その分だけ問題点も出るかもしれませんが、それを上回るサービスも数多く存在します。

だからこそソーシャルレンディングを提供する会社の比較は重要になりますが、そちらについては下記ページをご参考にして下さい。

リスク・問題点だけに捉われてはいけない

繰り返しになりますが、今後ビットコインにおけるマウントゴックスのようなネガティブなニュースがあったとしても、過敏に反応し過ぎてはいけませんし、そうしたリスクは踏まえた上で見る眼を養っていく必要があると思います。

ソーシャルレンディングには幅広い選択の自由があり、どこまでリスクを負うかは投資家自身の裁量となります。

新しく出てきたサービスだからこそ、何度もリスクについて話をし、見る眼を養うことの重要性を書いて来ましたが、それらを掴んでいける人は、これからの時代において株やIPO以上の新たな可能性を手に入れることでしょう。

ソーシャルレンディングはこれからが本番

私自身は今個人投資家に最も人気のあるIPO投資について、創成期から現在の加熱期まで見てきましたが、一度人気に火がつけばあっと言う間に人々が押し寄せてきます。

IPO投資はローリスクでハイリターンですが、今では殆ど当選しなくなってしまいました。

やはり何ごとも加熱してから始めるのでは遅いのです。

ソーシャルレンディングは今すぐ始めるべき

ソーシャルレンディングについては、まだIPOほど熱狂的な人気はありませんが、だからこそ今から経験しておく価値があります。

フィンテックと呼ばれる金融革命において、個人投資家が参加できるのがビットコインとソーシャルレンディングです。

ビットコインについてもマウントゴックスの破綻によって鎮静化した今もなお、その可能性について論じている人も少なくありません。

新しいサービスだからこそ未知な面、リスクはありますが、チャンスがあるのも事実です。閉塞感のある時代だからこそ、見る眼を養いながら新しい道を切り開いていく姿勢も必要だと感じます。

初めての方も少額投資なら限りなくリスクを抑えられるため、まずは一歩踏み出してみることをおすすめします。

Pocket