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現在、大きな注目を集めるソーシャルレンディングのメリット・デメリットをまとめました。

まだ一部の投資家が先行して投資をしている状況なので、メリット・デメリットが分かりにくい部分があるかもしれません。

そこで今回は改めて、良い点と悪い点について洗い出しました。

ソーシャルレンディングは資産を増やす上でとても有効な投資手段です。メリット・デメリットを理解した上で新しい選択肢を増やし、資産形成に役立てていきましょう。

ソーシャルレンディングのメリット

利回りが高く、小規模案件がある

ソーシャルレンディングのメリットは、利回りが高いということ。

フィンテックと呼ばれる金融のIT革命が話題を呼んでいますが、ソーシャルレンディングもインターネットに特化することで中間コスト・販売コスト等を低減し、好利回りを実現しています。

また、小規模な投資案件も提供できることも大きな特徴です。

利回りについてはクラウドクレジットが最大利回り14.6%、みんなのクレジットは13.8%と株の好配当投資に比べても平均値は高いと言えます。

利回りの高い投資商品はソーシャルレンディング以外でも見つかる場合はありますが、これらが気軽にできる点が最大の強みです。

これまで資産運用と言えば、退職金やまとまったお金が必要というイメージでしたが、ソーシャルレンディングは小規模な個人投資家でも投資妙味が持てる仕組みとなっています。

株価や通貨の乱高下に左右されにくい

日銀のマイナス金利が発表されたことで、国内での預金にも金利低下が観測されています。

また、金融緩和による株価・通貨の乱高下で株式・投資信託の運用は厳しさを増しています。

一方でソーシャルレンディングの場合、市場の価格変動に左右されない商品が多いということもメリットとなります。

ラッキーバンクに代表される不動産案件では、不動産担保により他の投資(株やFXなど)に比べて保全性は高いと言われています。

こうした株価の乱高下に左右されない投資商品があることも大きな強みです。

株価の乱高下は苦手・・・、という方にも向いています。

ソーシャルレンディングは分散投資に最適

株、IPO(新規公開株)、債券、投資信託、為替など、投資にはさまざまなな手法がありますが、ソーシャルレンディングはそれらとの組み合わせにも最適です。

基本的には少額投資が可能であるため、株やファンドと組み合わせて投資すると分散投資としても効果的です。

中でも効果的な分散投資とは?

また、効果的な手法としてソーシャルレンディングの分散投資が挙げられます。

ソーシャルレンディングは少額で高利回り投資が可能であるため、複数の商品を分散させることでリスクを減らすことができます。

好利回りが期待できるソーシャルレンディングをさらに分散させることででリスクを抑え、相乗効果を高めることが可能です。

ソーシャルレンディングのデメリット

基本的に元本保証はない

ソーシャルレンディングには株や為替と同じように元本保証がないのが基本です。

投資で利益を得る場合、ノーリスクというわけにはいきません。
全ての投資に通じることでありますが、改めて認識しておく必要があります。

ただ、ソーシャルレンディングには様々な商品がありリスクを減らすことは可能です。

リスク対策

クラウドクレジットのような海外の成長投資を行う高利回り投資を考える場合、リスクを懸念される方もいるかもしれません。

このような場合、ソーシャルレンディングの特性である『少額投資』を活かして、無理なく投資すれば費用対効果が高いと言えます。

一方で不動産担保付きの投資案件は、株などに比べても保全性が高いと言われています。

このようにさまざまな強み、特徴を持った商品があるため、自分の状況に合わせてポートフォリオを組めば、リスク対策が可能です。

サービスを提供する会社が増えている

現在はソーシャルレンディングを提供する会社が増えてきているため、どのサービスを使えばいいか分からない、といった問題があります。

また、提供会社が増えるということは、顔の見えないい会社も出てくる恐れがあります。

そのためサービスを利用する場合は、あらかじめ運用実績を見ることが望ましいと言えます。

当サイトで掲載しているサービスについては、運用実績・メディアでの露出度などを加味しているのでご参考なるかと思います。

配当の受け取り方が共通していない

最も気になる配当ですが、ソーシャルレンディングはサービスによって受け方が異なります。

一番分かりやすいのがラッキーバンクとクラウドバンクで毎月分配型になります。

一方で、クラウドクレジットやみんなのクレジット、SBIソーシャルレンディングなどは、運用を終えてから分配するケースが目立ちます。

このように、配当の受け取り方がサービスごとにバラバラなので、初心者の方には分かりにくいのはデメリットと言えます。ただ、慣れてくれば問題はありません。

投資をする場合は、配当の受け取り方も意識するするようにしましょう。

人気の案件はすぐに売切れることがある

ソーシャルレンディングでも有名なクラウドバンクの公式サイトを見ると分かりますが、期待利回りの高い案件はすぐに売切れてしまうことがあります。

今はIPO(新規公開株)投資をきっかけに、多くの投資家がローリスクでリターンのある投資を探しています。現在は一部のサービスで起きている現象に過ぎませんが競争が高まりつつある点は充分に注意する必要があります。

対策としては、すぐに始めること。こまめに公式サイトをチェックすることが大切です。

また、クラウドバンクのように多くの投資家に知られたサービスではなく、まだ知られていない所を狙うのも現在は有効です。

ソーシャルレンディングのメリット、デメリットのまとめ

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世の中のすべての投資にはメリット・デメリットがあります。

資産運用ではローリスクハイリターンと言われたIPO(新規公開株)についても、現在は当選確率が著しく低下し資金効率の悪さが目立ち始めています。

2倍,3倍と大きく資産を伸ばす可能性のある株についても、リターンと同じだけのリスクを背負う必要があります。

ソーシャルレンディングについても今回挙げたようなメリット・デメリットがあります。

その意味では、それぞれのメリット・デメリットを把握した上で、自分に合う投資を選ぶことが大切になってきます。

ソーシャルレンディングは分散投資にも最適なので、さまざまな場面で役立ちます。
その意味でサービスの利用は必須になってくるでしょう。

選択肢の幅は広がりつつありますが、ぜひ自分に合った投資スタイルを見つけてみて下さい。

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