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ソーシャルレンディングの中でもトップクラスの人気を集めるトラストレンディングとクラウドバンクを比較しました。

どちらも、期待利回りが高い金融系商品を多く扱う人気ソーシャルレンディングです。

「不動産系ファンド」や「事業性ファンド」など扱う商品に共通点が多い一方で、利回りや運用期間、実績などは大きく異なります。

このページでは2つを比較しながら、それぞれの特徴や強みを整理しました。

トラストレンディングとクラウドバンクの特徴とは

ソーシャルレンディングサービスを展開する企業は数を増えていますが、トラストレンディングとクラウドバンクはその中でも高い人気を誇ります。

特にトラストレンディングは商品の数が少ないため即完売する状況が続いています。

トラストレンディングの特徴とは?

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トラストレンディングが人気の理由は、期待利回りの高さにあります。
期待利回りは8%~12%の表示が目立ち、ソーシャルレンディングの中でも高い水準です。

さらに、トラストレンディングは、運用期間が短い案件が揃っていることも特徴です。
6ヵ月~数年程度の投資商品が多く、資金を拘束されるリスクが軽減されます。

投資の成果を短期間で享受でき、その利益を他の投資に回しやすい点がメリットです。

クラウドバンクの特徴とは?

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クラウドバンクはソーシャルレンディングの中でもトップクラスの商品量をほこり、売り切れリスクも低く、自分に合った商品に投資できます。

平均利回りも水準以上で、7パーセント近い平均利回りを誇っている点も人気の理由です。
トラストレンディングと比較しても、総合力ではクラウドバンクに分があると言えます。

知名度も高く、応募金額は180億円を超えるなど圧倒的なシェアを誇ります。

トラストレンディングとクラウドバンクの利回りの比較

トラストレンディングとクラウドバンクは共に魅力的な商品を揃えていますが、比較してみると違いが見受けられます。

トラストレンディングは高利回り・短期運用

前述している通り、トラストレンディングは比較的短期の案件が多くなっています。
運用期間は最長でも1年6ヶ月で、6カ月や12カ月の案件が目立ちます。

利回りが10パーセントを超えている案件もあり目を引きます。

・不動産担保付ローンファンド74号 11%
・Trust Lendingセレクトファンド75号 12%
・債権担保付ローンファンド72号 9%

不動産投資は数年掛けて利益を出すというイメージを覆して半年や1年といった短期間でも十分に利益を出しています。

ネックとしては最低投資金額が10万円からという点になります。

クラウドバンクは商品や保証制度が充実

対するクラウドバンクは様々なファンドを扱っていることが特徴です。
代表的な商品と利回りをまとめても、

  • 不動産担保型ローンファンド 6~7%
  • 中小企業支援型ファンド 6~7%
  • 風力発電ファンド 6~7%

など投資先が多岐にわたっているので投資家の知識や興味によって選ぶことができます。
保障についてもユニークで、『東証一部上場企業連帯保証付き』ファンドなども存在します。

利回りは突出していないものの安定し、加えて最低投資額が1万円という案件が多く、ソーシャルレンディングの初心者の方に向いています。

各種手数料と分配タイプの比較

トラウトレンディングとクラウドバンクは取引口座の開設や維持に手数料は掛かりません。
しかし、投資を行うために必要な取引口座への銀行振り込みの入金手数料および、出金手数料は投資家負担となります。

営業者報酬は2%程度

また、両社とも投資家が出資した案件について利益が出た場合は取引手数料として『営業者報酬』を投資家が支払います。

厳密には利益から営業者報酬が引かれる形になりますが、その割合はトラストレンディングの場合は事前に提示されておらず、クラウドバンクは最大で2%と定められています。

トラストレンディングとクラウドバンクの実績

ソーシャルレンディングは新しいサービスであり、運営会社によって信頼性をはかることは非常に大切です。その時に指標となるのが実績や運営会社です。

サービスの内容についても比較を重ねて取引口座を決める慎重さが求められます。

トラストレンディングの実績

トラストレンディングはサポートデスクが設置されていたり、案件が不成立となった場合の出資金返還に関わる手数料は投資家が負担しないという仕組みになっています。

エーアイトラスト株式会社が運営しており、エーアイトラスト株式会社自体が平成17年に設立された新しい会社です。
ソーシャルレンディング事業の他にも金融コンサルティング業務やM&Aアドバイザリー業務を担っており、金融の知識と経験は豊富です。

クラウドバンクの実績

クラウドバンクは日本クラウド証券株式会社が運営しており、証券会社が提供するサービスであるということが信頼されています。

買収によって誕生した企業ではあるものの、もとは平成5年から事業を開始していてグリーンシート銘柄を扱うなど十分な実績があります。

トラストレンディングとクラウドバンクの比較まとめ。どっちがおすすめ?

結論からするとトラストレンディングの方がよりおすすめと言えます。
期待利回り、運用期間、始めやすさを考慮しても、ソーシャルレンディングの中でも他にはない強みがあります。

トラストレンディングに関しては、トラストレンディングの評価・始め方で詳細にまとめているのでご確認下さい。

クラウドバンクも用意しておくと良い理由

トラストレンディングは即売しやすく、必ずしも商品に投資できるとは限りません。

商品の数も少なく、投資機会を考慮した場合、クラウドバンクも用意しておく方が得策です。

クラウドバンクも総合力が高く、おすすめできるサービスです。
どちらが優れているとは言い切れないため、状況に応じて使い分けて行きましょう。

 

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