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ソーシャルレーティングのサービスを行ってい事業者はいくつかありますが、その中でも代表格がマネオ(maneo)とクラウドバンクです。

ソーシャルレンディングは、どのサービスを選ぶか?によって利回りや手数料が異なります。

それだけに両者をよく比較検討したうえで、どちらが自分に向いているか、メリットがあるか判別する必要があります。

そこで本記事では「マネオ」と「クラウドバンク」を項目ごとに比較してみました。

マネオ(maneo)とクラウドバンクの利回りの比較

まず一番気になる最新利回りでは

・クラウドバンクが年率6%前後
・マネオマネオ(maneo)が年率4.5%~8%

となっています。基本的な利回りに関してはほとんど差はありません。

ただ、下限も上限もマネオ(maneo)の方が幅があると言えるでしょう。
商品の数もマネオの方が多く、より選択の余地があります。

ソーシャルレーティングサービスの平均利回りが年5.0パーセント程度と考えると、共に好利回りと言えます。

マネオ(maneo)とクラウドバンクの実績の比較

では実績はどうでしょうか?

マネオは日本発のソーシャルレーティングサービスとして誕生した経緯があり、日本人としては安心して利用できます。

一方、クラウドバンクは現在もっとも注目を集めているソーシャルレーティングの1つであり、成長率では業界トップの水準となっています。

ただし、過去に一度行政処分を受けている点は抑えておく必要があります。

マネオの実績

  • 900億円を超える成立ローン総額を誇る。
  • 業界最大手の実績。
  • サービス開始から9周年を迎えており、経営が安定している。

クラウドバンクの実績

  • 累計応募金額200億円達成。
  • 応募は右肩上がりで急成長中。
  • デフォルト率0%。
  • 過去に行政処分を受けたことがある。(現在は改善)

マネオ(maneo)とクラウドバンクの分配金の比較

分配金に関しては毎月の運用状況や市場の動向によって変化するため、簡単に比較することはできません。

利回りから判断すると、1万円程度の投資額で月40~60円くらいの水準で推移しています。つまり1年間では500~700円程度、年率にすると5~7%くらいの利回りとなります。

こちらも両社の間で際立った差はありません。

マネオ(maneo)とクラウドバンクの手数料の比較

マネオでは貸し手の手数料はかからないのに対して、クラウドバンクは年利で1.5パーセント程度の手数料がかかります。

ただし、ひとつ注意したいのが入金・出金時にかかる手数料です。
実はマネオの方は振込先が三菱東京UFJ銀行に設定されており、入出金の際に数百円単位のお金がかかります。

たとえばATMから2万円なら振込む場合、同一銀行からだと108円。
他の銀行から振り込む場合は、その銀行が定めた振込手数料を支払います。

出金(払戻)の際も、同じように振込手数料はお客様負担となります。

一方クラウドバンクでは出金時の手数料がかからないうえに、ネットバンクでの利用が充実していて入金時の手数料も安く済みます。

出金コストを抑えたい場合は、クラウドバンクの方がおすすめです。

マネオ(maneo)とクラウドバンクはどちらがおすすめ?

こうしてみると手数料を除いた面ではそれほど大きな差が見られないとも言えます。
よって好みで選んでしまって問題ないと言えます。

ただ、実績や商品のバリエーションを考慮すると、マネオ(maneo)から始めるのが無難かなという印象を抱きます。

もしクラウドバンクの案件に惹かれる場合は、クラウドバンクを選んでも問題はないでしょう。
手数料に関してはクラウドバンクの方がメリットがあります。

まとめ

最終的にまとめてみると、どちらも年率で6パーセント程度の利回りが期待できる、よい資産運用の選択肢といえます。

ソーシャルレーティングという資産運用は始まったばかりで、これからサービス内容が向上し、成熟していく面を持っています。

それだけに5年後、10年後にどういった状況になっているのかも検討したうえで判断していくことが大事でしょう。

どちらも最低額1万円から始めることができるので、まずは小口の取引から始めてみてはいかがでしょうか。

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