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東欧金融事業者支援ファンド

クラウドクレジットの中でも、注目度が高いのが東欧金融事業者支援ファンドです。

当サイトに検索で来られる方も多く、特徴を分かりやすくまとめました。

なぜ、東欧金融事業者支援ファンドは注目を集めるのか?
他のファンドとの違い、注意すべき為替リスクについてポイントを整理しました。

ぜひご参考にしてみて下さい。

東欧金融事業者支援ファンドの特徴

現在、東欧金融事業者支援ファンドは52号まで出ており、クラウドクレジットの中でも長い歴史を持つファンドです。

運用期間は7ヵ月~19ヵ月と幅が広く、短いものから長いものまで様々です。

利回りは高いものから水準クラスまである

利回りも5%~10%と幅が広いことが特徴です。

ただ、リスクが高いハイイールドファンドとなっており、平均利回りは高めです。

一口に東欧金融事業者支援ファンドと言っても、50号と51号では運用期間や利回りは異なるので注意しましょう。

東欧金融事業者支援ファンドのメリット

東欧金融事業者支援ファンドは、欧州の個人向けローンを対象とした貸付業務を行う事業者へ、投資家から集めた資金で貸付を行っています。

以下ではなぜ人気があるのか?考察しました。

満期償還を迎えた実績あり

人気の理由として、満期償還を迎えた実績があるという点が挙げられます。

過去に何度も予定通りの期待利回りを達成し満期を迎えているのは強みです。
公式サイトに記された「最新の満期時運用レポート」では、想定利回りを上回るファンドも出ています。

これは為替の変動の影響によるものですが、同じ理由で想定利回りを下回ることがあるので注意も必要です。

クラウドクレジットが提供している「期待リターンマップ」においても、運用状況が良いことが何度も報告されており、比較的安心感があります。

貸付先の事業者の経営基盤も魅力

クラウドクレジットが貸付する事業者に関しては、経営基盤がしっかりしており、さまざまな金融ノウハウを持ち合わせ、東欧で評価を高めています。

具体的には、

  • 国ごとの信用情報データベースの活用
  • 信用社リストとの照合
  • 複数回のコンタクト
  • 指紋認証の活用

など、最新の技術と事前審査を強化することで貸し倒れリスクを低減する試みを実施しています。

歴史の長いファンドと書きましたが、これらノウハウの蓄積も魅力です。

遅延や貸し倒れは最も恐れるところですが、その点についての対策が徹底されているのも東欧金融事業者支援ファンドの強みです。

東欧金融事業者支援ファンドのリスク

東欧金融事業者支援ファンドは1号、2号と複数ありますが、1社に貸付を行っているため、全ての号に対してリスクが全体にかかってくる側面があります。

そのため、それぞれ別の号に投資しても分散投資にならないデメリットがあります。

為替リスクは最大の注意が必要

本ファンドはユーロ建てで貸付を行うため、ユーロ/円の為替リスクが生じます。

東欧金融事業者支援ファンドで採用される「為替予約」のコストは、市場環境によって変化し、完全にコントロールすることは不可能です。

過去のファンドにおいては、為替コスト削減によって期待利回りを上回る例も見られましたが、その逆のケースもあります。

過去のイギリス欧州脱退のように大きく為替が動いた場合、損失を被るリスクも出てきます。そのため集中投資は避け、為替リスクを受け入れた上で投資することが求められます。

為替ヘッジありの商品がある場合、そちらを選ぶことでリスクを抑えることができます。

キプロスの国際情勢に注意

クラウドクレジットの運用報告会においては、キプロスの金融事業者に貸付を行っているという話が出ましたが、キプロスの国内情勢は良好と言われています。

ただ、我々投資家にとっては馴染みのない国であるため、その点は注意が必要。
なかなか調べようと思っても、調べられるものではありません。

投資を検討する場合、可能な範囲で国際情勢も注視しておく方が良いでしょう

東欧金融事業者支援ファンドの特徴とリスクまとめ

東欧金融事業者支援ファンドについて、改めてまとめると以下の通りになります。

  • 欧州(東欧)を中心に展開されるファンド。
  • クラウドクレジットの中で満期償還を何度も迎えた実績がある。
  • 期待リターンは他ファンドと比べて高め。
  • 貸し付け先の事業者の経営基盤が安定している。
  • ユーロ/円の為替リスクは最大の注意が必要。
  • 為替リスクを考慮すると他ファンドよりリスクは高い。
  • 貸し付け先のキプロスの国際情勢リスクがある。

一言で人気の理由を挙げるならば「実績の高さ」ということになるかと思います。

ただ、いくら実績が高くても、リスクは必ず生じます。
特に当ファンドは為替リスクが生じるため、注意が必要です。

重複投資せずに分散投資する

52号、53号、54号とありますが、貸し付け先の事業者同じであるため、重複して投資せずに、できるだけ他のファンドと分散投資すると良いでしょう。

ソーシャルレンディングでは貸し倒れや元本割れといったリスクも生じます。

集中投資ではなく、分散投資として検討することがおすすめです。

クラウドクレジットの公式サイト

クラウドクレジット

公式サイトではクラウドクレジットのファンド一覧が確認できます。

当サイトでも、ファンドについて解説していますのでご参考ください。

 

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