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不動産ソーシャルレンディングの比較【違いが分かる】

投稿日:2016年10月21日 | 最終更新日:2022年11月17日

こんにちは。ソーシャルレンディング屋さん(@sociallending7)です。

ソーシャルレンディングの中でも高い注目を集める不動産特化型サービスを比較しました。

不動産に特化したソーシャルレンディングサービスはいくつかありますが、中でも代表的なのが下記の2つです。

  • オーナーズブック
  • LCレンディング

上記はいずれも人気のサービスになりますが、それぞれ特徴・ルールがありますのでそれぞれ比較をしていきたいと思います。

不動産ソーシャルレンディングの商品比較

オーナーズブックとLCレンディングについてはそれぞれ扱う不動産商品が異なります。

オーナーズブックは都市型案件が豊富にあり、LCレンディングは地方案件に強いということができます。

具体的な商品の例は以下の通りです。

・オーナーズブック

目黒区オフィス第1号ファンド 予定利回り9%
台東区オフィス第1号ファンド 予定利回り10.2%

・LCレンディング

東北早期復興支援ファンド 予定利回り6%
北海道・複合商業施設   予定利回り6.25%

期待利回りの比較

期待利回りにについては下記をイメージしておくと分かりやすいです。
全体を通じて好利回りと言えます。

・平均値が高い→LCレンディング

・最大値が高い→オーナーズブック

ラッキーバンクは高利回りが売りでしたが、結果的に2018年に行政処分を受けています。

必ずしも利回りが高いことが良いとは限らないので注意しましょう。

分配方法の比較

分配金の分配方法もそれぞれ異なりますので抑えておきましょう。
どのように分配金を受け取りたいかは好みになりますが、知っておくと便利です。

  • 一括返済タイプ→LCレンディング
  • 商品によって異なる→オーナーズブック

個人投資家の方には投資していることが実感しやすい毎月分配型が人気です。

分配方法について詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。
ソーシャルレンディングの分配金の受け取り方のまとめ

人気の比較

オーナーズブックはすでにクリック合戦が起きるほど、もっとも人気となっています。

LCレンディングは経験者から評価が高いですが、オーナーズブックほどではありません。

現状では、オーナーズブックの人気が群を抜いていると言えます。

手数料などのルール

手数料については基本的には共通しています。

すべて入金時の手数料を除けば、原則的に無料になります。

口座開設・維持費・取引時に手数料はかかりません。

口座開設には審査が必要になりますがLCレンディングの場合はmaneoマーケットの審査を通る必要があります。

不動産ソーシャルレンディングを利用すべき理由

ソーシャルレンディングのサービスの中でも、不動産特化型は人気があります。

なぜかと言うと、基本的には『不動産担保』と呼ばれる保証がついているため株やFXなどの投資と比べても保全性が高いとされるからです。

資産運用の一つとしても、ソーシャルレンディングの分散投資としても最適です。

不動産ソーシャルレンディングはどれがおすすめ?

まず、総合力の高いオーナーズブックは必ず押さえておきたいところです。
ソーシャルレンディング全体で考えても人気・評価が高いです。

オーナーズブックについては商品がすぐに完売するので注意が必要。

その意味では不動案に特化するオーナーズブック・LCレンディングまで押さえるのが理想。

LCレンディングは地方案件が多くある程度、不動産に対する知識が必要になります。
中級者以上の方で余裕がある場合におすすめですね。

全体のまとめ

  1. オーナーズブックは必要不可欠
  2. LCレンディングは中級者以上におすすめ

不動産ソーシャルレンディングは、マイナス金利・円安の現状をみても資産運用の1つとして必ずおさえておきたい存在です。

低額投資が可能なので、色々と経験してみることがおすすめです。

オーナーズブックの始め方はこちら

オーナーズブックは都心の一等地に、誰でも簡単に投資ができるソーシャルレンディング。

上場企業が提供するサービスだから安心して、好利回りの資産運用ができます。

オーナーズブックの利用は、下記を見れば簡単にできます。
ぜひ流れを掴んでおきましょう。

オーナーズブックの口座開設の始め方を分かりやすく解説!

 

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