ジェイレンディングの口コミ評判は悪い？メリットとデメリットを解説

投稿日：2022年4月20日 | 最終更新日：2022年11月17日

ソーシャルレンディングへの投資の中でも2021年以降、注目を集めているのがジェイレンディング（JLENDING）です。

しかし、「評判は悪いのではないか？」「デメリットは何か？」など気になることも多いですよね。

このページではジェイ・レンディングのメリット・デメリット、利用している人の評判をご紹介します。

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ジェイレンディング（JLENDING）の評判と口コミ

（出典：https://www.sociallending.jalco.co.jp/trade/home/toppage.do）

ジェイ・レンディングは、JASDAQに上場している株式会社ジャルコが運営するソーシャルレンディングです。

ジャルコホールディングスの年間売り上げは約200億円で、業績は毎年好調です。

運営元の倒産リスクが低いことは、ジェイ・レンディングに注目があつまり評判の要因となっています。

評判がよい人の声は以下のとおり。

運営会社のジャルコは、ソーシャルレンディングサービスに加え、不動産事業やアミューズメント事業も展開しています。中にはパチンコ店経営といった事業もありますが、少しずつ別業種へシフトしています。

期待利回りは3％～8％。直近は5～7％

ジェイ・レンディングの期待利回りは3～8％。

直近では5～7％の案件が多く、利回りはよいといえます。

他のサービスとくらべても利回りが高く、かつ運用期間も短く口コミでも評判です。

利回りが低めの傾向にあるソーシャルレンディングの中でも、8％利回りは大きな魅力。

利回りで投資先を選ぶなら、ジェイ・レンディングがイチオシ。

保全性が高く使い勝手がよい

資産の保全性が高い点もまた、投資家から高い評価を得ています。

ジェイ・レンディングの融資案件は、不動産担保付きの案件が中心です。万が一融資先が倒産しても、不動産担保があるために資金を回収できる可能性があります。

2020年からはファンド乗り換えサービスが始まり、使い勝手のよさも好評です。

すでに投資していた資金を別の案件に優先的に回せるので、タイムロスが少ない。

ファンドからファンドへの乗り換えがスムーズなので、とても効率的。

こんなに使い勝手が良いなら、この先ずっとジェイ・レンディングで資産運用しても良い。

口コミを見ても非常に満足度の高いサービスであることが分かります。

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ジェイレンディング（JLENDING）のメリットとデメリットは？

ジェイレンディングの「メリット・デメリット」を整理すると以下の通りです。

■メリット

・運用期間は3ヶ月～6か月が中心
・利回りは3％～8％
・ファンド乗り換えサービスで再投資がスムーズにできる

■デメリット

・最低投資金額が50万円と高い
・募集案件が年に10～15件と少なめ

運用期間は3ヶ月～6か月が中心

ジェイ・レンディングでは、運用期間が3ヶ月～6か月程度のものが中心です。

短期運用を考えている投資家にとっては、資金を回転しやすく利用価値が高いと言えます。

利回りは3％～8％

ジェイレンディングのの利回りは、平均すると5％前後です。

リスクをできるだけ抑えながらも高いリターンを希望する投資家にとってメリットになります。

ファンド乗り換えサービスで再投資がスムーズ

ファンド乗り換えサービスとは、既にジェイ・レンディングを利用している投資家が利用できる予約サービスです。

案件が一般募集される前に、案件の内容を吟味して投資の予約ができ、現在投資している案件の後スムーズに次の案件へ資金を投資できます。

タイムロスが少なく、入金手数料なども省略できるという点で、投資家からも評判です。

最低投資金額が50万円～と高い

欠点が少ないように見えるジェイ・レンディングの最大のデメリットが、最低投資金額の高さとなります。

• 一般のソーシャルレンディング：1万円～
• ジェイ・レンディング：50万円～

ジェイ・レンディングの最低投資金額が高いのは、サービスがハイクラス向けとなっているためです。

ソーシャルレンディングには「遅延」や「元本割れ」といったリスクがあり、不動産担保のあるジェイ・レンディングでも例外ではありません。

気軽に投資できない点はデメリットといえるかもしれません。

ジェイレンディングを始めている人の評判

ジェイ・レンディングを実際に利用している人の口コミや評判をまとめました。

J.LENDINGの口コミは貴重ですので参考にしてみてください。

案件の選択肢が優良なので、運用中もリスクを心配する必要がありません。
案件募集が年に数回だけと少ない点は不便ですが、タイミングをしっかり押さえれば、リスクを抑えて高い利回りを得られると思います。

ジェイ・レンディングが募集する案件の数は、平均すると年間10件～15件程度。

これを十分だと感じるか少ないと感じるかは、投資家の投資スタイルによって異なるでしょう。

高い利回りや倒産リスクが低いといった魅力があるジェイ・レンディングですが、最低投資額が50万円というのは高いと思います。
1万円とか2万円で投資ができるソーシャルレンディングサイトもあるので、比較するとジェイ・レンディングはかなりハイクラスなレンディング業者に分類できると思います。

ジェイ・レンディングの最低投資額は50万円で、デメリットと受け止める投資家もいます。

ただ、この最低投資額を準備できる投資家にとっては安定した投資が期待できます。

過去に貸し倒れが一度もないという点は、大きく評価できます。
不動産担保が設定されている融資先が多いことと、事前に審査を行っているという点が、大きな理由だと思います。
投資家にとっては、事前にリスクヘッジされた融資先を紹介してもらえることは魅力的です。
それに、ジェイ・レンディングへの信頼度もアップすると思います。

融資先を厳正する点は、ジェイ・レンディングが信頼を得ている理由の一つです。

実際の口コミでも高く評価されていました。

ジェイレンディング（JLENDING）のリターンを検証

ミドルリスク・ミドルリターンの投資ができるジェイ・レンディングですが、投資なのでリスクがゼロというわけではありません。

投資においてどんなリターンが期待できて、どんなリスクがあるのか見てみます。

リターンのシミュレーション

ジェイ・レンディングの平均利回りである5％を期待利回りとして、最低投資可能金額の50万を6か月間投資した場合、投資額の50万円は何もしなくても6か月後に12,500円がもらえる計算となります。

銀行に預金しても、50万円が6か月でこれほど増える口座を見つけることは難しいでしょう。

そう考えると、短期間に資産を増やしたい人にとってもジェイ・レンディングは魅力的な投資先といえます。

ジェイ・レンディングのリスク。貸し倒れは？

前述のとおりジェイ・レンディングは投資で、万が一の際には元本割れのリスクがあります。

ただし、ジェイ・レンディングの融資先は不動産担保案件が多く、仮に融資先が倒産してもジェイ・レンディングは融資の大半を回収できる可能性があります。

また、過去に貸し倒れが起こったことは一度もありません。

そのため、投資額がゼロになってしまうリスクは低いと考えられます。

ただ、あくまで投資家の責任となるため、案件詳細については【リスク説明】を確認の上、投資することが賢明です。

ジェイ・レンディングの手数料

ジェイ・レンディングは、手数料は無料です。

成約手数料も事務手数料もかからないので、利益をそのまま得ることができます。

ただし、投資家様の銀行口座から投資口座へのお振込みの際にかかる振込手数料は、投資家側の負担となります。

運営会社ジャルコについて

最後に、ジェイレンディング（JLENDING）の運営会社を確認しておきましょう。

設立が1956年（昭和31年）と歴史が長く、上場企業であるため一定の安心感があります。

ジェイレンディング（JLENDING）評判まとめ

ジェイ・レンディングは、JASDAQに上場している株式会社ジャルコホールディングスが運営しているサービスです。

投資可能最低額が50万円と高めですが、貸し倒れのリスクは少なく投資家からの評判もよいといえます。

「新しい投資先を探している」「安定利回りが得られる投資がしたい」など、これまでにない投資体験をしたい人に向いています。

株式投資などとの分散投資先としてもピッタリと言えるでしょう。

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