投稿日:2017年2月26日 | 最終更新日:2022年11月17日
こんにちは。ソーシャルレンディング屋さん(@sociallending7)です。
maneo(マネオ)オ)とマイナンバーについて情報をまとめました。
ソーシャルレンディングを始める時、気になるのがマイナンバーの存在ではないでしょうか?
証券口座などを作った経験がある方でも、運転免許書は慣れていても、マイナンバーは触ったことがない!という方も多いかと思います。
マイナンバーはどうやって提出すればいいのか?何を用意すればいいのか?
など、初めてだと分からないことばかりだと思います。
このページではmaneo(マネオ)におけるマイナンバーの扱い方を解説しています。
目次
maneo(マネオ)はマイナンバー提出は必須!
maneo(マネオ)については、マイナンバーの提出は必須となっています。
これは2016年9月末より開始されました。
なぜ、マイナンバーが必要なのか?
それは、証券会社や金融商品取引会社は、税務署から支払い調書を提出することが義務づけられているからです。
maneo(マネオ)は支払い調書を提出する際に、利用者のマイナンバーを記入する必要があり、マイナンバーがないと困ってしまいます。こうした背景があることから、利用者にマイナンバーの提出を呼び掛けています。
マイナンバー提出は口座開設後でOK!
何かと分かりにくいマイナンバーですが、提出に関してはマネオの口座開設後でも大丈夫です。
急ぐ必要はありませんので、安心して下さい。
マイナンバーを提出する場合は、maneo(マネオ)にログインをした後に、
・my maneo→口座情報→画面上部にある「マイナンバーご提出の御願い」
の順に進み、ボタンをクリックします。
そこから具体的な作業に入ります。
maneoにマイナンバーを提出する具体的な手順
maneo(マネオ)にマイナンバーを提出する際には、マイナンバーの種類に気をつけましょう。
具体的には、提出できるマイナンバーは2つあります。
- 顔写真なしのマイナンバー(通知カード)
- 顔写真ありのマイナンバー(個人番号カード)
特に何も手続きをしていない場合、個人番号カードではなくて「通知カード」が手元にある人が殆どだと思います。
通知カードはマイナンバー番号が記載された用紙で、「通知カード」と明記されています。
基本的には、「通知カード」でも「個人番号カード」でも、提出できます。
また、マイナンバー付きの住民票というものもありますが、こちらでも大丈夫です。
提出する場合は、表も裏もコピーしましょう
マイナンバーをコピーする場合は、何も書かれていない場合も裏面もコピーして下さい。
表面については「マイナンバー番号」「住所」「氏名」「青年月日」が書かれていることを確認しましょう。鮮明にコピーするためにカラーコピーするのが確実です。
画像をアップロードする場合は、スマホやデジカメで撮影しましょう。
基本的にやるべき作業はこれだけです。
提出は「郵送」と「アップロード」から選べる
マイナンバーをコピーしたら、「郵送」か「アップロード」で送付することができます。
アップロードの場合、その場で画像を添付すれば良いので、簡単でおすすめです。
アップロードが良く分からない!という場合も、所定の住所に郵送で送れば良いので難の問題もありません。
maneo(マネオ)にマイナンバーはいつまでに提出するの?
maneo(マネオ)の公式サイトを見ても、マイナンバーの提出期限に関する記載はありません。
今のところは提出しないからといって、取引が制限されることもないようです。
ただ、前述している通り、支払調書の関係上、口座を開設した年度末までには提出することが望ましいと考えられます。
余裕がある場合は、できる限り早く提出するようにしましょう。
マイナンバーを提出して面倒なことはないの?
マイナンバーを提出することで副業がばれる?個人情報なので色々とややこしい??
と思う方もいるかもしれません。
しかし、基本的にそれによって勤務先に取引の通知がいくことはありませんし、マイナンバーを提出することで何か面倒なことになるということは考えられません。
個人情報を扱うので経験していないと不安になるものですが、一度提出してしまえば不安もなくなります。
マイナンバーの提出は面倒?慣れれば簡単です!
マイナンバーの提出と聞いただけで良く分からない!と思う方もいるかもしれません。
しかし、基本的には身分証明書を提出するのと同じであり、特別難しいことはありません。
マイナンバーを提出したからと言って、個人情報が漏れたりややこしいことになるといったことはないので安心しましょう。
ポイントとしては、それほど難しいものではないということです。
maneoはとりあえず口座を作り投資することもできるので、マイナンバーについてはその後に考えても大丈夫です。
慣れないうちは何ごともストレスに感じるものですが、maneo(マネオ)のマイナンバー提出を通じて慣れておけば、他のサービスを利用する時にも便利です。
ソーシャルレンディングは基本的にマイナンバー提出の流れになると予測されますので、今のうちから慣れておきましょう。