投稿日:2017年12月1日 | 最終更新日:2022年11月17日
こんにちは。ソーシャルアンテナ(@sociallending7)です!
ソーシャルレンディングに投資する際、投資商品を取り扱う業者を利用する必要がありますが、今注目を集めているのがレンデックス(LENDEX)です。
レンデックスはソーシャルレンディング業者で、2017年7月に開始したにも関わらず人気を呼んでいます。
CMなどでもお馴染みの大手不動産会社の「東急リバブル」と業務提携し、東急リバブルが査定した不動産担保付きのファンドに投資できる点に強みを持ちます。
本記事ではレンデックスについて、一歩踏み込んだ情報と評判をまとめました。
目次
レンデックス(LENDEX)の商品の特徴と評判
レンデックス(LENDEX)は大手不動産会社の「東急リバブル」と業務提携をしているソーシャルレンディング業者です。
そのため、取り扱う商品は不動産担保付きのローンファンドが主な取り扱いとなります。
期待利回りが高いと口コミで評判
ソーシャルレンディングの中で、大手と提携していてかつ利回りが高いことが魅力を感じる。
口コミでも指摘されている通り、レンデックス(LENDEX)が取り扱う商品の利回りは多くが10%前後と非常に高い設定となっています。
この点は、口コミでも評判を集めています。
- 不動産担保付きローンファンド11号 9.50%
- 不動産担保付きローンファンド10号 10%
商品名は今のところ「不動産担保付きローンファンド」のみとなっており、収益率が良く投資家は高いリターンを見込めます。
口コミでは知名度の低さを指摘する声もあります。
しかし、レンデックスは顧客還元を意識し、広告費を削る分を利回りに回しています。
そう考えると期待利回りの高さも納得がいきますね。
また、不動産担保付きであることも当然ながら高い評価につながっています。
さらに最低投資金額も、2万円~と敷居が低い点も見逃せません。
レンデックス(LENDEX)を利用すれば、比較的リスクを抑えつつ、高い利回りを見込むことができるため、派手な宣伝をしなくても利用者が増えているようです。
レンデックス(LENDEX)のネット上の評判は?
前述した通り、レンデックス(LENDEX)は積極的に広告をしていないため評判少ない状況となっています。
ただ、ネットでもSNSでもほとんどネガティブな聞こえてきません。
レンデックス(LENDEX)は有名企業である東急リバブルが業務提携をしている点が評判を集めています。レンデックスは安全性を追求しており、担保物件の評価に関する業務提携ができているのは大きなポイントでしょう。
2017年7月に開始されたばかりであり、まだ数年しか経っていないものの、人気が出ているのはこうした背景が大きいと考えられます。
入金反映が早く手数料体系も明快
レンデックス(LENDEX)が良いとされている評判は高利回りを実現していることや全案件が不動産担保付きということ。
そして振込手数料以外の払い戻し手数料を含む全てが無料な点も評判です。
また、入金反映が非常に速いという口コミもありました。
こうした強みも持っていることから、徐々に評判も高まってきている状況です。
デメリットとして挙げられる口コミは、他の事業者とくらべると事前募集告知が少ないことが挙げられます。頻繁に募集されるわけではないので、すぐに売り切れる傾向にあります。
運用期間は6ヵ月が多く、最大でも11ヵ月となっています。
「お金が長く拘束されない」こともレンディックスの魅力であり、商品数の少なさ以外はデメリットはないと言うことができると思います。
レンデックスの公式サイト
レンデックス(LENDEX)の実績と運営会社を徹底調査!
レンデックス(LENDEX)はローリスクで高い利回りが実現できるとは言っても、やはり投資ですのでリスクも付き物です。
そこで、さらに踏み込んで調査をしてみました。
会社や社長の略歴(2017年時点の情報です)
レンデックス(LENDEX)と言う会社の信用性も気になるところですが、実績と運営会社を詳しく見ていくと、ソーシャルレンディング事業は2017年7月からスタートしていますが、会社自体は2000年8月に設立された会社です。
社長は筧悦生氏が務めていて、昔は公認会計士としてキャリアを積んできた人物で、その後はコンサルタントとして勤務、2011年には著書を出版しています。
このように社長の経歴や実績を見てみると安全性が高いようにも感じますが、会社全体で見てみるとどうなのでしょうか。
会社全体の安全性を確認してみると金融庁の公式サイトには第二種金融商品取引業の登録に名前を確認することができますので、会社全体としても安心な業者であることが分かります。
レンデックス(LENDEX)のリスクは?安全性の評判は?
投資にはリスクが付き物ですが、少しでもリスクを低くして投資をしたいと考えるものです。
ではレンデックス(LENDEX)の安全性やリスク、デメリットはどのようなどのようになっているのでしょうか。
東急リバブルとの提携による安心感
レンデックス(LENDEX)はテレビCMでもお馴染みの大手不動産会社の東急リバブルと業務提携をしている業者なので、投資でよく耳にする詐欺などの心配をする必要はないでしょう。
大手ほどは実績が積み上がっていない点はどうしても不安要素となりますが、それ以外での問題は見当たりません。
レンデックス(LENDEX)の評価としては、大手不動産会社と業務提携していることから一定の安心感があり、担保付きの案件ということで評判も上々です。
ソーシャルレンディングサービス LENDEX(レンデックス)まとめ
あらためてポイントをまとめると以下の通り。
- 広告を打たない分、期待利回りが高い。
- 東急リバブルとの提携による安心感。
- 不動産担保付きも評価が高い。
- 運用期間が短く、資金が高速されない。
- 他のサービスと比べると知名度は低い。
- 商品の数は少ない。
レンデックス(LENDEX)に関しては、新しくできたばかりのサービスのため、どうしても不安要素は残るかもしれません。
ただ、実績面を除けば利回り・商品・手数料の観点で強みを持ったサービスと言えます。
従来のソーシャルレンディングよりポテンシャルを秘めた部分も目立ちました。
どちらかと言うと少額、短期向けの商品が多いため、分散投資の一つとして取りこんでみて、良さそうなら追加していくというスタンスがおすすめです。
レンデックスの公式サイト
レンデックス(LENDEX)の運営会社
社名 | 株式会社LENDEX(レンデックス) |
設立年日 | 2000年8月1日 |
代表取締役 | 深澤 克己 |
取引銀行 | みずほ銀行 |
所在地 | 東京都千代田区飯田橋二丁目1番4号 九段セントラルビル |
メールアドレス | info@lendex.jp |
電話番号 | 03-5226-8800 |