オーナーズブック(ownersbook)は国内で有数の不動産ソーシャルレンディングであり、必ず押さえておきたいサービスの一つです。

2017年には運営会社が株式上場を果たし、かなりの注目を集めています。

そんなオーナーズブックの特徴や評判を知っておきたいという方に向けて、必要な情報すべてをポイントを踏まえてまとめました。

メリットだけでなく、デメリットもご紹介していきます。
実際の始め方もまとめていますので、ぜひチェックしてみて下さい。

オーナーズブック(OwnersBook)の特徴と評判

まず、実際の評判からメリットとデメリットを洗い出すと以下の通りです。

メリットとデメリット一覧

良い点 悪い点
Owners Book 都心の人気物件に投資できる

サービスの評判がよい

1万円から投資できる

不動産担保つきでリスクが低い

上場企業が運営

セミナーが充実している

利回りは低下傾向

貸し倒れリスクがある

競争が激しく投資しにくい

 

ソーシャルレンディングの中でもメリットが多く、トップクラスに評判の良いサービスということができるでしょう。

現時点において貸し倒れも発生しておらず、利回りは高い部類ではありませんが、安全性は高いといえます。

それでは、以下よりくわしく見ていきましょう。

オーナーズブック(OwnersBook)の評判

オーナーズブックの評判

まずは、気になる評判についてツイッターから引用してまとめてみました。

オーナーズブックに来る融資依頼のうち、案件になるのは5%程度らしいから、安全性が高いのもうなずける。

ソーシャルレンディングのオーナーズブックとクラウドバンクに登録。選定理由はデフォルトが発生した事がないから。

ソーシャルレンディング事業者で人気No.1のオーナーズブックより、今後は抽選方式で出資配分をするとメールが来ました。これまで募集をかければ数分で完売したりしたため、募集開始時刻を非公表にしたりといろいろ手を尽くしていましたが、遂に抽選に。
サラリーマンにも投資のチャンスが広がります。

昨日はオーナーズブックに出資。貸付先に少し不安を感じたが、立地条件やLTV(そしてオーナーズブックの目利き力)から、仮にトラブルが生じても事後対応が効くと判断。

オーナーズブックの抽選方式の1発目案件。渋い条件なので不人気かと思ったら現時点で300%近い申込。
実働会員数がわかるので興味ある。

口コミでも分かる通り、安全性の高さ・デフォルト実績がない点が人気の理由といえます。

ただ、2019年の「江東区商業ビル第1号ファンド第1回」で、貸付先が倒産するという自体が発生していますので、この点は動向が気になるところ。

ただ、オーナーズブックに信頼を寄せる人は多く、そこが人気の理由でしょう。

あまりの人気ぶりに投資できない状況が続いていましたが、抽選制を取り入れることでその点も改善されています。

1万円から不動産投資ができる

改めてオーナーズブックは「不動産」に特化したソーシャルレンディングです。

不動産オーナーとなって家賃収入を得るには、数百~数千万の相当な資金が必要となるため個人投資家にはハードルが高いと言われます。

しかし、OwnersBookではクラウドファンディングを利用することで、個人の方でも1口1万円から投資できるサービスを実現。

しかも、都心の一等地のようなエリアに投資ができると評判です。

評判を集める理由はさまざま

オーナーズブックはトップクラスの人気と評判を集めていますが理由があります。

よく挙げられる口コミとしては以下があります。

  • 都心の人気物件を中心に扱う。
  • 1口1万円から投資でき敷居が低い。
  • スタップは全員不動産のプロ。親会社も不動産会社。
  • 案件は全て不動産担保付きで保全性が高い。
  • 毀損実績ゼロ円。運営会社が上場企業。

ソーシャルレンディングの中でも不動産案件は人気があります。

その中で、オーナーズブックは不動産案件のみに特化したサービスであり、親会社も含めてスタッフ全員が不動産のプロフェッショナルであるため安心感があります。

人気のポイントとしては、他のサービスと比べた時に安心感が強く、貸し倒れリスクが低いことが挙げられるでしょう。

オーナーズブックの案件内容と利回りをチェック!

オーナーズブックの案件は、基本的に都心のマンション・ビル・オフィスが中心です。

渋谷・品川をはじめとする東京23区がメインとなりますが、個人としては投資できないような人気エリアに投資できるのがよいですね。

具体的な商品と期待利回りは以下の通りです。

  • 台東区オフィスファンド 10.2%
  • 品川区オフィスファンド 10.2%
  • 大田区マンションファンド 5.0%
  • 渋谷区オフィスファンド 5.0%

最近は5%前後の案件が増えています。

運用期間は自由に選べる

オーナーズブックは商品によって運用期間が異なります。

短いものでは3カ月、長いものでは1年以上のものもあります。運用期間が短い商品があるので、自分の資産を回転させやすいのもオーナーズブックのメリットですね。

利回りは低下傾向にありますが、それでも人気が衰えるどころか、高まっているのが現状です。

オーナーズブックのデメリット!怪しい点はある?

オーナーズブックの悪い点

人気が出過ぎて投資できない!?

ソーシャルレンディングとして安心感が強いことから、SBIソーシャルレンディングと人気を二分している状況です。

現在は、クリック合戦と呼ばれるように募集開始と同時に売り切れる現象が頻出。

実際にツイッターでも「投資したくてもできなかった」という声が増えています。

ただし、一部で抽選制を取り入れるようになったことで、状況は改善されつつあります。

期待利回りは低下傾向

実質利回りについては4,8%~14,5%と幅が広いのが特徴。

ただ、最近では5%前後の案件がほとんどで、他と比べて利回りが良いとはいえません。

最近のソーシャルレンディングでは2%~6%の案件が主流となっているので、決して悪い数値ではないでしょう。

上場企業運営だから安心できる

ソーシャルレンディングは怪しい事業者があることは事実ですが、オーナーズブックは上場企業のロードスターキャピタルが運営しているためその心配はありません。

さらに、現時点で貸し倒れといった事例が起こっていないことも大きなメリット。

その意味ではもっとも安心して始められるサービスといえます。

利回りは平均水準なのになぜ人気があるのか?

オーナーズブックの評判

ソーシャルレンディングでは好利回りを売りにするケースも見られますが、前述の通り利回りが高いほどリスクも比例します。

好利回りだからという理由で投資しても、遅延や貸し倒れなどのリスクがつきまといます。

オーナーズブックは利回りこそ平均水準であるものの、高い専門性と信頼性があることで、利用する投資家が増えています。

多くの投資家が利回りの高さよりも、安全性を重視していることが分かります。

ソーシャルレンディングでは利回りよりも、安全性を重視する人がほとんどです。

オーナーズブックは遅延や貸し倒れに注意

1口1万円、不動産担保つきとリスクは限定的ですが、注意点としては案件が都心に集中しているため、リスクも集中しています。

投資リスクとしては自己責任の上、しっかりと把握しておかなければなりません。

オーナーズブックで考えられるリスクは以下の通りです。

  • 遅延リスク
  • 貸し倒れリスク
  • サービス会社の倒産リスク

すぐにお金が返ってこない「遅延」や、一部のお金が返ってこない「貸し倒れ」など。
この2つは注意が必要。

現時点でトラブルは一つのみ

オーナーズブックは、貸し倒れの実績はありません。しかし、前述した通り「江東区商業ビル第1号ファンド第1回」では貸付先が倒産する自体が発生しています。

無事に資金回収されれば問題になりませんが、動向は気になるところです。

ただ、現時点でトラブルは本件のみと考えると、リスクは限定的です。

投資をする以上、貸し倒れは視野に入れる必要がありますし、全ては自己責任です。

オーナーズブックの始め方を分かりやすく解説

オーナーズブックの始め方は非常にカンタンです。

具体的には、『1.会員登録』と『2.投資家登録』の2つを行う必要があります。
まず、会員登録を済ませて、投資家登録を済ませれば無事に投資できるようになります。

ここでは、それぞれの流れを解説していきます。

無料ですぐにできます。まだの人は、ここから一緒にはじめていきましょう。

1.会員登録の流れ(作業時間は5分~10分)

まずは公式サイトにアクセスしてください。

公式サイトにアクセスして、「無料で投資家登録する」のボタンをクリックします。
ボタンは下記の赤枠で囲った部分にあります。

owner-start

 

次にメールアドレスの入力を求められる画面が出るので、アドレスを入力して下さい。

フェイスブックやヤフーIDでも登録できますが、基本はメールアドレスを入力しましょう。

owner-start2

 

すると「登録確認メールを送付しました」という画面がでてきます。

オーナーズブックからのメールを開く

そうしましたら、オーナーズブックからのメールを確認して開きましょう。
すると、入力画面が表示されます。

氏名やパスワード、秘密の質問などを入力して「登録する」のボタンをクリックします。

これだけで会員登録の作業は完了です。なお、ページは閉じないでおいて下さい。
最後に、投資家登録を行っていきましょう。

2.投資家登録の流れ(作業時間は15分~45分)

先ほどの続きのページから、「投資家申請はこちら」のボタンをクリックします。
ボタンは下記の赤枠で囲った部分です。

owner-start4

 

投資家登録をしておくことで好きな案件に投資できたり、ポートフォリオを利用して自分の資産を管理できるので、必須の作業になります。

投資家登録の画面では、個人情報の他に「支払い用パスワード」や「投資経験」も入力していきます。

owner-start5

 

ここだけ、ちょっと面倒ですが頑張って入力していきましょう。

この入力が完了すると、さいごに本人確認書類をアップロードする画面になります。

基本的には下記の画面の通り、WEBからアップする形式になっています。
(郵送やFAXでの送信も可能です!)

owner-start6

 

免許書や保険証、マイナンバーなどお好きなものを選んで、写真などで画像にして、アップロードをします。

アップロードの仕方が分からない!という場合は、最下部に「郵送で送付する」という項目があるので、そちらを選択しましょう。

無事にアップロードが完了したら、次へのボタンを押しましょう。

owner-start7

 

これで投資家申請も含めて、全て完了です!

投資家登録手続き完了まで、概ね5営業日程度かかります。
私の場合は3営業日ほどで、ハガキが到着しました。

お手元に簡易書留のハガキが届いたら、投資を開始することができるのでしばし待ちましょう。

オーナーズブックの口座開設完了後の流れ

全ての登録が完了しましたら、まず審査が行われます。

審査が完了したら、審査完了のハガキが届けられ、それを受け取れば実際に投資することができるので、まずは入金をしていきましょう。

入金が完了したら投資したい案件を選んで実行するだけ!

オーナーズブックへの入金が完了したら、後は投資するだけです。

自分の好きな案件に投資していきましょう。

オーナーズブックの評判をピックアップ

以下では実際の投資家の評判をまとめました。

実際の口コミ

NISAやiDeCoなどの情報を耳にする機会が増えて、何か始めなくてはと思いつつも知識を身に着けるのが結構大変です。

その点、ソーシャルレンディングは利回りで銀行の定期などでも馴染みがあるのでイメージしやすいです。口座開設の手続きが簡単だったのも始めやすかったです。

投資し始めたばかりなのでまだよくわからないですが、投資対象がイメージしやすい不動産であることと、リスクについての表示がわかりやすくて安心感があります。

まだ始めたばかりで手探りですが、元本割れのリスクはあるものの株のように変動が激しくないのである程度先を見通せて安心感はある。

親会社の業績を評価する声

初心者・中級者向けのセミナーも評判

Owners Bookについてはほぼ、悪い評判は聞かれません。

基本的に上場企業が運営しているため、他サービスよりも安心感もあります。

完璧ではないものの、総じて評判はよいということが結論です。

オーナーズブックは保全性の高さが魅力

オーナーズブックは不動産ソーシャルレンディングですが、担保を不動産にしています。

しかも、万が一に貸し倒れが起きたとしても、資金を回収できるような工夫を行っています。

具体的には、担保評価額に対する借入金の割合である「借入比率」を抑えることで、よりリスクを抑えていると考えられます。

ソーシャルレンディングでは保全性の高い商品ほど人気です。

不動産担保があれば絶対に安全というわけではありませんが、やはり担保があるという点は大きな安心感をもたらしてくれます

エクイティ型投資ファンドに注目

オーナーズブックは優待型ファンドなど、さまざまな人気商品がありますが、今もっとも注目を集めているのがエクイティ型投資ファンドです。

エクイティファンドとは、一言でいえばプロの領域だった不動産領域が、個人投資家にも解放される点にあります。

個人投資家側のメリットとしては、リスクは上がる一方で、より高利回りが期待できます。

これは日本初の試みと言われていて、大きな注目が集まっています。くわしくは以下で解説もしています。
オーナーズブックのエクイティファンドとは?

オーナーズブックの評判まとめ!

オーナーズブック(ownersbook)に関しては、不動産ソーシャルレンディング投資をしたい場合は必ず押さえておくべきサービスになります。

ソーシャルレンディングの中ではトップ3に入る評判といえるでしょう。

良い点

評判が良い理由としては以下の通りです。

  • 都心の人気物件を中心に物件を扱う。
  • サービスの評判がよい。
  • 1口1万円から投資できる。
  • 上場企業が運営。
  • 案件は不動産担保付きで保全性が高い。
  • エクイティ型投資ファンドが期待される。

悪い点

  • 利回りが低下傾向にある。
  • 競争が激しくて投資しにくい。
  • 貸し倒れリスクがある。
  • 東京に物件が集中している。

やはり怪しい事業者が増えてくる中で、安心して投資できるのが何よりも強み。

口座開設や維持費は無料なので、いつでも投資できる準備だけしておくと良いでしょう。

オーナーズブックで、新しい資産運用を始めていきましょう。

最新ニュース

オーナーズブックの最新ニュースをまとめました。

案件募集に関する抽選方式の導入

オーナーズブックでは、あまりの人気ぶりから一部で抽選式の導入を決定しました。

抽選方式の案件では、募集期間中であればいつでもお申込が可能。

ゆとりを持って投資ご判断を行うことができ、さらに投資機会を公正に提供することを目的に導入されました。

抽選方式の流れ

  1. OwnersBookの口座に残高があることを確認
  2. 案件詳細画面で抽選方式であることを確認
  3. 抽選申し込みの実行

当選・落選した場合は、送られてくるメールにて確認することができます。

預かり金管理の変更について

投資家保護の強化のため、以下の1.と2.の両方を満たす場合には預けている全額がご登録済みの預金口座(振込指定口座)に払い戻しされるようになりました。

  • OwnersBookの最終ログイン日から3ヶ月以上経過している場合
  • お客様の投資口座への最終入金日(※LDF社からの配当は含まれません)から3ヶ月以上経過している場合

当該払戻しは、2019年12月17日を初回とし、以降、原則毎営業日実施する予定です。

オーナーズブック(ownersbook)の運営会社

オーナーズブックを運営する、ロードスターキャピタル株式会社の概要です。

ソーシャルレンディングでは数少ない上場企業となっています。

社名 ロードスターキャピタル株式会社
設立年日 2012年3月14日
代表取締役 岩野 達志
子会社 ロードスターファンディング株式会社
所在地 〒東京都中央区銀座1丁目10番6号 銀座ファーストビル2F
電話番号 03-6633-8826
免許・登録 投資運用業
第二種金融商品取引業
投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第2660号
宅地建物取引業 東京都知事(2)第94272号
総合不動産投資顧問業 国土交通大臣 総合 – 第147号
加入団体 一般社団法人 日本投資顧問業協会
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
一般社団法人 Fintech協会
一般社団法人 不動産証券化協会
公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会

ロードスターキャピタルの専門は不動産です。

そのため不動産に関する免許、加入団体はソーシャルレンディングにおいて群を抜きます。

現時点で、不動産ソーシャルレンディングとしてはナンバーワンの位置づけと言えるでしょう。