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クラウドクレジットの期待リターンマップで貸し倒れを避けるコツ

投稿日:2017年10月12日 | 最終更新日:2022年11月17日

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こんにちは。ソーシャルレンディング屋さん(@sociallending7)です。

クラウドクレジットに投資する上で、最も気をつけなければならないのが貸し倒れです。

その中でクラウドクレジットから期待リターンマップが公開されました。

こちらは投資をする上でのリスクがビジュアルで一目分かる、重要指標です。

特に貸し倒れリスクのある商品を見分ける時に重宝します。

今回は簡単なマップの見方と、各案件の詳細について見ていきたいと思います!

クラウドクレジットにおける貸し倒れのリスクは?

ソーシャルレンディングの最大のリスクは、投資したお金が返ってこない貸し倒れになります。

その一歩前のリスクである「遅延」に関しては、返済が遅れるものの、無事に回収されれば問題ありませんが、貸し倒れとなるとお金は返ってきません。

クラウドクレジットでは貸し倒れの事例はない

国内で貸し倒れの事例は少なく、クラウドクレジットでも貸し倒れの事例はありません。

ただし、万が一に備えて想定と対策はしておく必要があります。

そんなクラウドクレジットで、貸し倒れを未然に防ぐためのツールが期待リターンマップとなります。かなりおすすめなので、見方をお伝えしたいと思います。

クラウドクレジットの期待リターンマップとは?

クラウドクレジットが他のサービスと比べて優れているのが、各商品の期待リターンが分かりやすいという点です。

それを実現しているのが期待リターンマップです。

具体的に、期待リターンマップの見方をご説明していきましょう。

クラウドクレジット

公式サイトに入り、上にある「運用状況・実績」のタブをクリック。
その中に、「償還時のリターン予想」という項目があります。

そちらをクリックすれば、期待リターンマップが確認できます。

ページを見て頂くと分かりますが、各商品名の横に、顔のイラストが表示されています。
この顔の表情を見ると、商品の期待リターンが一目で分かります。

顔のイラストの見方

  • 緑色の笑顔 → 発売時の期待利回りが見込める。
  • 黄色の笑顔 → プラスの最終損益が見込める。
  • 黄色の悲顔 → プラスマイナスゼロの最終損益になる可能性あり。
  • 赤色の悲顔 → 最終損益がマイナスになる可能性がある。

期待リターンマップのイラストを見ると、どの商品が安全性が高く、どの商品が貸し倒れリスクがありそうか一目で分かります。

クラウドクレジットの商品のイメージがつかめない!という方でも安心です。

かなり分かりやすいサービスであり、実際に投資する前に見ておくのがおすすめです。

クラウドクレジットで貸し倒れが起こらなそうな案件は?

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クラウドクレジットの期待リターンマップを見ると、優良な商品を絞ることができます。

洗い出すと以下の通りになります。

  • ペルー小口債権支援者プロジェクト
  • 東欧金融事業者向けローンファンド
  • バルト三国自動車リースファンド
  • マイクロローン事業者ファンド
  • リトアニア個人向けローンファンド

記事を書いている時点で全て「緑色の笑顔」のマークががついており、現時点での数は多め。

クラウドクレジットの案件は多いですが、ビジュアルで良い悪いがすぐ分かります。

今回はさらに詳しく、貸し倒れリスクが低そうな案件をまとめておきます。

個人的に注目している案件(ファンド)

まず、過去にセミナーに参加した際は、「東欧金融事業者向けローンファンド」が伸びているという印象を受けました。これはキプロスの事業者に貸付を行っており、事業者の財務が良好で、デフォルトリスクが低い状況。

さらに、キプロスの国内情勢も良好ということで、リスクは低いと考えています。

また、「バルト三国自動車リースファンド」は、自動車が担保となっているので債権の質が高いことが特徴。貸し倒れリスクが非常に低い印象を持っています。

クラウドクレジットには色々な案件がありますが、期待リターンマップを見て、どれに投資するか決めると良いでしょう。

クラウドクレジットで貸し倒れリスクが高そうな商品はどれ?

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これまでとは反対にクラウドクレジットでリスクが高そうな商品は下記の通りです。

  • 欧州三カ国個人向けローンファンド(ハイイールド型)

クラウドクレジットの商品を見ると、「バランス型」「ハイイールド型」という表記がされていることがあります。

この時、「ハイイールド型」には注意しましょう。

ハイイールドというのは、高リスク・高いリターンを意味するもので、仮に発売時の期待利回りが高いとしても、貸し倒れリスクも降りかかってくる恐れがあります。

その商品に詳しくない限りは、「ハイイールド型」には手を出さないことが得策です。

このように、期待利回りが高くても、リスクが高い商品もありますので選別には気をつける必要があります。ただ、これも「リターンマップ」を見れば分かります。

クラウドクレジットの期待リターンマップで貸し倒れを防ぐコツのまとめ!

今回は、クラウドクレジットの期待リターンマップを解説してきました。

案件の期待リターンが「ビジュアル」で分かるので、投資を検討している方におすすめ。
個人的には全てのソーシャルレンディングの中で最も分かりやすいと思っています。

海外商品は不透明な側面がありますが、これがあるとかなり安心ですね。

1つ1つの案件を見ていくと、ある程度のリターンやリスクが分かりますよ。

クラウドクレジットは分散投資がおすすめ!

その一方で、海外投資ということで、国外情勢を正確に把握することは難しい側面もあります。

そういった性質上、一極集中ではなく分散投資がおすすめです。

クラウドクレジットの商品に投資する場合、複数の案件に分散投資したり、他のサービスと組み合わせることで、貸し倒れリスクを回避していきましょう。

資産運用のバランスは最も難しいところですが、ぜひ上手にクラウドクレジットの案件を取り込んで収益の最大化を図っていきましょう。

クラウドクレジットの始め方はこちら

クラウドクレジットは様々な国への投資が、誰でも簡単にできます。

世界中の事業者に投資でき、期待利回りは6%~12%の好利回りが実現。
伊藤忠商事が株主にいて、安心して投資できます。

何よりも投資の醍醐味を味わうことができるのがクラウドクレジットです。

クラウドクレジットの利用法は、下記を見れば一目で分かります。

クラウドクレジットのメリット、評判、始め方の徹底解説

 

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