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Funds(ファンズ)の手数料と確定申告まとめ!入金から出金まで全解説

投稿日:2019年4月6日 | 最終更新日:2022年11月17日

fundsの手数料と確定申告

こんにちは。ソーシャルレンディング屋さん(@sociallending7)です。

業界No.1メディアでありソーシャルレンディング事業者20社以上を比較してきたクラウドポートがFumds(ファンズ)をスタートさせました。

利息でコツコツ資産運用ができる上に、スマートフォン一つあれば始めることができるとして爆発的な人気を集めています。

ただ、手数料や入金出金はどうなっているのか?確定申告はどうすれば良いか?などお金まわりの不安を感じる人もいるのではないでしょうか?

そこで今回はすべての疑問に対し、答えを分かりやすくまとめました。

Funds(ファンズ)の手数料体系を解説

ファンズの手数料

Funds(ファンズ)は基本的に手数料を必要としていません。

特に、通常サービスでありがちな出金手数料がかからないことも大きなメリットです。

  • 会員登録費用:無料
  • 口座開設費用:無料
  • 口座管理費用:無料
  • 指定口座への出金手数料:無料

1点だけ、利用している金融機関からファンズに投資金を振り込む際に振込手数料が発生する可能性がありますので注意しましょう。

振込手数料に関しては、ご利用の各金融機関で確認してください。

なお、以下のネット銀行では条件次第で振込手数料を無料にすることが可能です。

  • 住信SBIネット銀行
  • 新生銀行
  • 野村信託銀行
  • ソニー銀行
  • 大和ネクスト銀行
  • 楽天銀行

それ以外の会員登録や口座の開設や維持、さらにファンズからの出金に関しては一切手数料がかかりません。

なぜ手数料が一切かからない?

では、なぜ手数料が一切必要ないのでしょうか?

投資する側にとってうれしい話ではありますが、手数料がなければどこから利益を生み出しているのかと疑問に思う人もいるでしょう。

その答えとして、Funds(ファンズ)は募集をする際にファンド組織企業から業務委託料というものを貰っているので、利用者から手数料を取る必要がないのです。

この仕組みについては、後ほどくわしく解説します。

Fundsの入金出金方法は?反映時間はいつ?

Funds(ファンズ)に入金するには、無料で口座開設を行うことから始めます。

公式サイトから案内通りに進めていけば、すぐに開設できるので済ませておきましょう。

口座開設を終わらせた後、ファンズ(Funds)の開設審査に通過すれば、5営業日以内にはがきが発送されます。発送から1~3日程度で住所に届くので、これで準備は万全です。

入金方法と反映時間

入金方法ですが、会員登録したマイページに表示される「デポジットページ」から振込先口座を表示させることができます。

ファンズの手数料
(出典:https://funds.jp/

なお、振込口座へは本人名義から振込することが原則です。

入金(出金)してもすぐに口座に反映されることはなく、平日であれば10時、12時、15時のタイミングで行ったもののみ、1時間以内の反映となっています。土日祝日の場合は、翌営業日の反映となりますので注意しましょう。

入金が完了した場合、マイページ下にある「入出金明細」に詳細が表示されますのでチェックしてみてください。

出金の反映タイミングは翌営業日

出金方法も同様の手順で、マイページ内のデポジットページより行うことができます。

着金が反映されると登録したメールアドレスにお知らせが届くので確認してください。

なお、出金申請を受けた翌営業日に振込手続きが行われます。

ファンズはなぜ手数料無料でも成り立つの?

Funds(ファンズ)は本当に手数料が無料なのか疑問に思う人もいると思います。

既に触れている通りファンズは、ファンド組織企業から業務委託料というものを頂いています。

業務委託料とは何か?

業務委託料というのは、企業が本来自分で行わなくてはいけない業務を他の企業に依頼することで発生するお金のことです。

手間賃のようなものだと考えてください。

ファンズはこの業務委託料というものを貰って、貸付を行ってもらいたい企業と、貸付したい人を繋ぐ役割をしています。そのため、利用する際の手数料というものを貰わなくても運営することが可能なのです。

株式とは異なり、手数料を気にせず積極的に投資できます。

ファンズの税金と確定申告で押さえるべき点

fundsの確定申告

最後に、Funds(ファンズ)で得たお金に対しての税金について押さえておきましょう。

税金は匿名組合契約に基づく利益の分配に対して源泉徴収が行われているため、新たに税金が発生することはありません。

確定申告をしなければいけないケース

ただ、サラリーマンなど給与が発生する仕事をしている場合、それ以外の利益に関しては雑所得として確定申告が必要となるケースもあります。

分配金と給与以外の収益の合計が年20万円を超えてしまった場合、確定申告が必要になります。年間報告取引書などを元に、雑所得の欄に収益を記述しましょう。

20万円以下の利益なら確定申告をしなくてよいですが、赤字が出た場合は申告することで還付を受けられるケースがあります。

もし余裕があれば、無料の確定申告相談会を利用したり、税理士に相談しておきましょう。

Funs(ファンズ)の手数料と確定申告のまとめ

Funds(ファンズ)では、利用する際の手数料は一切かかりません。

これは、現在の爆発的な人気を引き起こしている一つの要素と言えます。

ネット銀行などを利用すると振込手数料が無料になることもありますので、完全無料で利用することも可能です。

手数料という観点では、ファンズはお得感がありユーザーファーストのサービスと言えます。
余計なお金の不安がないので、気軽に始めることができるでしょう。

Fundsは1円からの投資ができることから気軽にできるメリットがあります。しかし、稼ぎすぎてしまうと確定申告で税金の徴収をされてしまうリスクもありますのでご注意下さい。

関連記事:Funds(ファンズ)の評判まとめ!メリット・デメリットを分かりやすく解説

 

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