Pocket

資産運用をする上でこれまでおすすめとされていたの株式でした。
そこから派生して「投資信託」や「ETF」なども挙げられます。

株式はインターネット証券の普及で個人に浸透し、投資信託も活況になってきています。

一方で、金融革命と共に新しい投資の形が登場しはじめ、その代表格としてソーシャルレンディンググにも注目が集まっています。

日本はマイナス金利の影響によって個人レベルでも投資が必須の時代になりました。

そこで本記事は株、投資信託、ソーシャルレンディングの特徴、メリットとデメリットを整理しました。一目で違いが分かるため、資産運用をお考えの方は参考にして下さい。

1.資産運用での「株」のメリット、デメリット

資産運用と株

株のメリット

株の魅力は何といっても、投資している株が何倍にも成長する可能性を秘めた点にあります。

新興株と呼ばれる成長株はもちろん、東証1部,2部の銘柄であっても成長性が期待される場合は、大きなリターンが得られるケースがあります。

また、配当狙いをはじめとしたインカムゲイン投資も可能なので、自分の目的に合わせて投資できる点も魅力。近年はIPO(新規公開株)や株主優待投資も盛況です。

株のデメリット

デメリットは世界経済や日経平均に代表される『地合い』に短期的に影響されてしまう点です。

例えば過去のリーマンショック、英EU離脱問題が生じた場合は市場全体が暴落してしまい、短期的にその影響は避けられません。

こうした暴落が発生した場合、適切な損切りができないと大幅な損失や、持ち株を塩漬けにしてしまうリスクを抱えます。

株価が2,3倍になる可能性がある反面、地合いに左右されるのはデメリットです。

また地合いの問題に限らず、増資、リコール、不祥事など外的な要因の影響を直接受けやすいのが株のデメリットと言えます。

株のポイントまとめ

しかし、長期的な視点で見ていけば優良な株は上昇する傾向にあります。
短期的なマネーゲームに走らず、時間をかけて企業分析・財務分析を行えば長期的にはその恩恵が得られるはずです。

全体をまとめると株は基本的には値が上がりやすい点、配当や優待狙いの投資ができる点がメリットです。

一方で地合いなど外的なマイナス要因を受けやすい点がデメリットと言えます。

2.資産運用での「投資信託」のメリット、デメリット

資産運用と投資信託

投資信託のメリット

投資信託のメリットは何と言っても銀行、証券会社のプロに運用してもらえる点にあります。

定年退職後の資産運用を考えた場合、大きなお金を個人で動かすのは困難です。
こうした場合に、プロの運営者に任せることで自分の手を煩わせることなく資産運用することができます。

投資信託のメリットは、銀行や証券会社が多額の資金を運用することで実現できる『分散投資』にあると言えます。

特定の株、商品の動きに左右されにくい傾向にあり、個人投資に比べると地合いの影響を受けにくいメリットがあります。

相談員がいるため株のことがよく分からない!という方でも安心して相談することができます。
その意味で初心者の方でも安心です。

投資信託のデメリット

デメリットとしては分散投資をしているため、大幅な値上がりが期待できない点にあります。
年利回りについてもそれほど高いものは求めることはできません。

また最大のデメリットとしては、手数料がかかる点が挙げられます。

店頭で投資信託をお申込みする場合、証券会社を経由するためその分の経費がかかります。
投資している商品が下がった場合、手数料負けしやすいのが難点です。

インターネット証券でも購入できますが、決して手数料は安くはありません。

また、プロが運用するとしても、元本割れリスクも覚悟する必要があります。

投資信託のポイントまとめ

投資信託ではある程度まとまったお金が必要な場合が多く、少額投資したい場合には相性が悪いと言えます。

非常に便利である反面、その分の経費がかかってしまうため、充分にそのバランスを検討した上で入するようにしましょう。

3.資産運用での「ソーシャルレンディング」のメリット、デメリット

資産運用とクラウドファンディング

ソーシャルレンディングのメリット

現在、最も勢いのある資産運用と言えるのがソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)です。

大きな注目を集めるのには理由があり、下記にポイントをまとめました。

・高い期待利回りを狙う一方、市場の価格変動に左右されにくい。
・銀行やノンバンクを通さずに資金の貸し手と借り手を結びつけることにより好利回りで、
手数料抑えられる。
・1万円~をはじめとした少額投資が可能。資産運用に関心がある人が投資しやすい。

 

上の3つが大きな特徴になります。

既にお気づきの方もいるかもしれませんが、ソーシャルレンディングは株や投資信託のデメリットを補完できている点がポイントになります。

特に資金の貸し手と借り手を直接結びつけることで手数料を大幅に削減し、好利回りを実現している点がポイントです。

好利回りで分散投資が可能

ソーシャルレンディングの商品は多岐にわたり、不動産特化型から世界の成長産業にいたるまでさまざまです。これまで資金がなければ投資できなかった金融商品にも投資できます。

資産運用において市場の価格変動に左右されるのは苦手という方、手数料にお金をかけたくない方、少額で資産運用を始めてみたい方におすすめと言えます。

ソーシャルレンディングのデメリット

デメリットは、人気の金融商品はすぐに売り切れてしまい買えない点にあります。
商品に限りがあるため、販売開始して『すぐに売り切れ』というケースも少なくありません。

そのため高利回りが期待できる商品を投資するためには、こまめに公式サイトをチェックする必要があります。これらのデメリットを回避するためには、下記が有効です。

・複数の会社のサービスを利用する
・新着情報のメールを受け取るように設定しておく

ソーシャルレンディングは投資家が受け身にならず、情報を集めることが必要です。

近年は、ソーシャルレンディングを提供する会社が急増していため、会社の選別、見極めも必要になってくるでしょう。

貸し倒れや元本割れのリスクがある

ソーシャルレンディングも良いことばかりではなく、貸し倒れや元本割れのリスクがあります。

ソーシャルレンディングを利用する場合、知名度や実績があり評判がよいところから始めてみるのが確実です。本サイトではおすすめなソーシャルレンディングサービスを厳選してご紹介していますので、ぜひ参考にして下さい。

資産運用における株、投資信託、ソーシャルレンディングの比較のまとめ

今回まとめた通り、それぞれにメリット・デメリットがあります。

どれを選ぶか?メインでやっていくかは人それぞれの『状況』や『目的』によって異なります。

今回整理したまとめを参考に、株、投資信託、ソーシャルレンディングを比較し、ぜひ自分に合いそうな投資を見つけて下さい。

それぞれを組み合わせるのもおすすめ!

個人的にこれからの資産運用でおすすめなのは組み合わせです。

株、投資信託・インデックスファンド、ソーシャルレンディングについてはそれぞれ強みがありますので、弱みを補完し合えるポートフォリオが組めれば、より有効性の高い資産運用が可能になります。

マイナス金利の影響によって、個人レベルでも投資が必須の時代になりました。

この状況はチャンスでもあり、いち早く資産運用におけるベストなポートフォリオを築き、誰よりも充実した経済活動に役立てて下さい。

Pocket