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WARASHIBE不動産「渋谷区松濤エリア 区分マンション」ファンドの解説

投稿日:2021年6月26日 | 最終更新日:2022年11月17日

WARASHIBE不動産「渋谷区松濤エリア 区分マンション」ファンド

株式会社SATASによる不動産投資クラウドファンディングの「WARASHIBE(ワラシベ)」において、新たに注目される「渋谷区松濤エリア 区分マンション」のファンド募集開始が2021年7月9日(金)より開始(※)されます。

今回は宅地建物取引士である「こおた」さんに取材をさせていただきました。

本ファンドのポイントを分かりやすく伝えるとともに、不動産の専門家の視点でも魅力をご紹介していきます。

※こちらは運用開始日までに売却の可能性が高まったことで募集中止となる可能性があります。
代わりとして同じ日時に「「江東区東陽町 区分マンション」ファンドが登場しています。

渋谷区松濤エリア 区分マンションファンドの概要

  • 想定利回り:4.5%(年利)
  • 応募期間:2021年7月9日 19:00~7月16日 13:00(※)
  • 出資期間:6ヶ月
  • 1口出資額:1万円
  • 募集方法:抽選式
  • 募集金額:3,200円
  • 特典:あり

※こちらは運用開始日までに売却の可能性が高まったことで募集中止の可能性があります。

前回、人気の高かった「高級リゾート開発用地」ファンドの募集金額が2億5,000万円に対し、本ファンドの募集金額は3,200万円となっています。

初めて投資する方にはAmazonギフト券プレゼントキャンペーン(投資額の3%相当)も行われるため、人気化が予想されます。

amazonギフト券プレゼント

今回は抽選式のため、今のうちからWARASHIBEの口座開設をしておき、投資できる準備を整えておくと良いでしょう。

本ファンドの代わりが登場

本ファンドは、残念ながら運用開始日までに売却の可能性が高まったことで募集中止となる可能性があります。

そこで本ファンドの代わりとして、同日時で「江東区東陽町 区分マンション」の募集が発表されています。

  • 想定利回り:4.5%(年利)
  • 募集開始:7/9 19:00~(抽選式)
  • 特典:新規投資でAmazonギフト3%
  • 運用期間:6ヶ月

Amazonギフト券キャンペーンも継続になるため公式サイトをご確認ください。

WARASHIBE(ワラシベ)公式サイト

WARASHIBE(ワラシベ)

渋谷区松濤エリア 区分マンションファンドに対するプロの視点

WARASHIBE不動産

今回は「宅地建物取引士」であり、東京の不動産に精通するこおた氏に「渋谷区松濤エリア 区分マンション」ファンドについてうかがいました。

——「渋谷区松濤エリア 区分マンション」ファンドの印象はいかがですか?

少額から始めることができて、出資期間が短いということから利回りも含めてファンドとして魅力を感じます。

くわしく見させてもらいましたが自分も投資してみたいと思わされるほどですね。

——物件についてはいかがでしょうか?

渋谷区松濤エリアという「ブランド力」と「アクセスの良さ」が群をぬいているので、気になる点がメリットを大きく上回っている印象を受けます。

渋谷は東京や新宿などへのアクセスに優れ、とにかく場所が良いですね。

——気になる点とはどんなところですか?

マンションとしては駅から少し遠いのが気になるのと、竣工日が49年と築年数が古い点が気になります。

——気になる点よりメリットが上回ると感じるのはなぜですか?

一般的にマンションは駅近であるという点で価値を発揮します。

しかし、渋谷区松濤エリアは都内屈指の閑静な高級住宅街のため、駅から若干距離があるのは差し引いて考えるべきでしょう。

また、ブランド価値が高いので築年数に関係なく借り手は多くいると考えられます。

外観もレンガ造りで高級住宅街にマッチしているのも良いですね。

WARASHIBE

——他に見るべきポイントはありますか?

高級住宅街でブランド力があるにもかかわらず、賃料が比較的安いという点は見逃せません。

これは借り手がつきやすいポイントといえるでしょう。

トータル的にみても賃貸ニーズが高いと考えられると思います。

——あらためて本ファンドの全体の感想をお聞かせください

とにかく少額で始められて、出資期間が短いのが魅力だと思います。

元本割れのリスクがあっても、少額投資であればリスクコントロールしやすいですね。

個人では難しい渋谷区松濤エリアに投資できるというのも魅力です。

都内でも屈指の「ブランド力」と、東京・新宿といった場所への「アクセスの良さ」は群を抜いているので良い物件だと思います。

——ありがとうございました。

本ファンドの物件情報

物件名渋谷区松濤エリア 区分マンション
所在地東京都渋谷区神山町28-9
最寄駅東京メトロ千代田線「代々木公園」駅徒歩12分、京王井の頭線「神泉」駅徒歩13分、山手線「渋谷」駅徒歩19分
物件種別居宅
竣工日昭和49(1974)年6月10日

物件考察

高級住宅街である松濤エリアということで、高いブランド価値を誇ります。

マンションとしては駅から若干離れているものの、都内屈指の閑静な住宅街にあり、室内も2020年10月頃にリフォームされていることからも賃貸・売買ともニーズの高い物件と考えられます。

渋谷区ということで新宿や東京などへのアクセスの良さも申し分ありません。

渋谷区松濤エリア 区分マンション ファンドリスク

「渋谷区松濤エリア 区分マンションファンド」は優れた物件と考えられますが、あくまで不動産共同投資商品であり、元本および利回りは保証されておりません。

あらかじめリスクを踏まえ、自己責任の元で最終的な投資決定を行う必要があります。

事前に把握しておくべきリスク

  • 元本の保証はなし
  • 想定利回りの保証なし
  • 賃貸収益及び賃貸費用の変動により、分配金が変動することがある

本ファンドにおける優先劣後出資比率は、優先29.1%:劣後70.9%となっているため、投資家へリスクが配慮されています。

しかし、不動産クラウドファンディングは元本の保証はなく、リスクが生じる商品であることは踏まえて投資するようにしましょう。

全体のまとめ

全体のまとめ

本ファンドは物件の立地の良さに加えて、「少額・短気投資が可能」「募集金額は少なめ」「キャンペーンあり」という点からも、人気化が予想されます。

ただし、抽選式となっているため落ちついて投資できることはメリットです。

まだ口座を解説していない、という人は早めに準備をしておきましょう。

WARASHIBE(ワラシベ)公式サイト

WARASHIBE(ワラシベ)

 

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