投稿日:2021年8月1日 | 最終更新日:2023年2月14日
COZUCHI(コズチ)は、インターネットを通じて資金を集めるクラウドファンディングによって、不動産に投資できるプラットフォームです。
不動産クラウドファンディングの中でも非常に人気が高いことで知られます。
しかし、いざ始めようと思っても新しいサービスには不安を感じるもの。
COZUCHIに精通する筆者が、その仕組みや評判、メリットとデメリットを解説します。
\タイアップキャンペーン実施中/
目次
COZUCHI(コズチ)とは
COZUCHI(コズチ)とは1本のわらを元に長者になった「わらしべ長者」にちなんで名づけられた、不動産クラウドファンディングです。
2021年9月には更なる成長を目指し「WARASHIBE」から「COZUCHI」に名称を変更。
クラウドファンディングで出資者を募り、その資金を元にCOZUCHIが不動産を購入し賃貸経営などをおこないます。
そこから得た利益を出資者に分配していきます。
運営会社は不動産目利きのプロ
運営会社は、1999年創業のLAETOLI株式会社(旧 株式会社SATAS)。不動産関連の幅広い分野に関する実績を積み上げてきた企業です。
そして2019年、満を持してCOZUCHI(コズチ)の運用を開始。
インターネットから気軽に利用できて、入念なリサーチによる厳選された不動産に投資できると評判です。
期待利回りは4.5~10%
COZUCHI(コズチ)は厳選された不動産ファンドのみを取り扱い、期待利回りは4.5~10%と高めとなっています。
筆者による案件解説は以下をご確認ください。
過去の案件解説
不動産のプロも唸るような良案件を多数取りそろえ、不動産を見る目は優れていると言えるでしょう。
COZUCHI(コズチ)の評判はどう?
COZUCHI(コズチ)を利用している方の評判をネットから集めてみました。
良い口コミ
悪い口コミ
今後は期待させて中止というのはやめてほしい。
その他の評判
その他、Twitterでは、
「大きなリターンの案件の実績がある」
「半年の短期間投資でありながら利回りが12%だから魅力的」
といった、高利回りに注目する口コミが目立ちました。
また、日本トレンドリサーチが行った不動産クラウドファンディングに関する調査によると、
- 総合的な満足度
- 物件情報満足度
- 安心度
3つの項目で1位を獲得し、ユーザー満足度が高いサービスであると分かります。
\タイアップキャンペーン実施中/
COZUCHIは厳選された高収益物件に注目!
厳選された収益性の高い物件に投資できるのがCOZUCHI(コズチ)の強み。
COZUCHIは、不動産のプロが立地条件や収益性、将来性などさまざまな観点から高収益が見込める物件を厳選しています。
実際に宅地建物取引士からも高い評価を得ています。
宅地建物取引士のCOZUCHの評価
「少額から始めることができて、出資期間が短いということから利回りも含めてファンドとして魅力を感じます。
くわしく見させてもらいましたが自分も投資してみたいと思わされるほどですね。」(渋谷区松濤エリア 区分マンション」ファンドについて)
不動産選びから運用までのすべてをCOZUCHIが行ってくれるので、専門知識がなくても安心して任せられます。
出資者のリスクを減らす「優先劣後方式」を採用
COZUCHI(コズチ)では優先劣後方式を採用しています。
優先劣後方式とは、私たち出資者ができるかぎり損をしないように考えられたシステムです。
優先劣後方式の仕組み
出資者から集めた資金を「優先出資」とし、運営事業者が出資した資金を「劣後出資」に分類し、利益は優先出資である私たち出資者に優先的に分配されます。
万が一損益が発生した場合も劣後出資の範囲内であれば、損失分を運営会社が負担します。
劣後出資額の範囲内であれば、出資者の元金がへることはありません。
COZUCHI(コズチ)の信頼性は?
COZUCHIは2019年にスタートしたばかりのサービスなので、まだ多くの人に知られているわけではありません。
しかし運営会社自体は堅実に利益を上げており、不動産投資の初心者にも向いている投資サービスです。
不安を感じる場合は1口1万円の低予算から始めることをおすすめします。
COZUCHI(コズチ)ならではの5つのメリット
あらためてCOZUCHIならではの6つのメリットを整理しました。
- 1万円からスタートできる
- 期待利回りが高い
- 優れた目利きをほこるLAETOLIが運営
- スマホで簡単に申し込みが可能
- いつでも解約できる
1万円からスタートできる
多くの運営会社が不動産クラウドファンディングを提供していますが、中には最低出資額が10万円など高額に設定されているものもあります。
COZUCHIは最低出資額が1万円と、誰でも始めやすい低額設定。
お小遣いで投資ができるため、20代の若者や専業主婦などさまざまな人が利用しています。
期待利回りが高い
口コミでも評判になっていましたが、高利回り物件が多いのがCOZUCHIの特徴です。
運用実績をみると、東京都北区のキャピタルゲイン重視型物件で12.0%の利回り。
神奈川県のキャピタルゲイン重視型物件で10%の利回りなど、収益性の高さが注目されます。
高い目利きをほこるLAETOLI株式会社が運営
運営会社のLAETOLIは、不動産投資の実績を多数有するプロです。
優良物件の選定から購入後の運用まで、幅広い実績を持つLAETOLI株式会社が行うので収益性が期待でき、元本を損なうリスク回避の工夫がなされています。
配当も優先劣後方式のため、出資者のリスクを最大限に守ってくれます。
スマホで簡単に申し込みが可能
申し込みがインターネットから簡単に行えるのも、メリットです。店舗に足を運ぶわずらわしさがなく、スマホやパソコンから無料で手軽に申し込み手続きが行えます。
いつでも解約できる
たとえ運用中であっても、マイページから解約手続きが可能なので、急な出費でお金が必要になったときにも安心です。
ただし、ファンドによっては解約手数料が必要な場合があるので注意しましょう。
COZUCHI(コズチ)のデメリットは何か?
あらためてデメリットとして覚えておきたいのは、元本および利回りの保証はされていないことです。
何らかの事情で評価が下落するなどして大きな損益が生じた場合、元本割れや利回り配当なしという可能性はゼロではありません。
COZUCHI(コズチ)は期待利回りが高い分、リスクについても警戒は必要でしょう。
しかし不動産クラウドファンディングで過去に元本割れが起きた例はあまり見られません。
リスクはあるものの、一定の安全性は確保された投資といえるでしょう。
COZUCHIの申し込みは抽選?
不動産クラウドファンディングに申し込みは抽選式と先着順式があります。
COZUCHIでは多くの物件が抽選方式となっています。
応募締切後抽選が行われ、1~3営業日で出資者が決まります。
締め切り日までに応募をすればよくじっくりと検討できるのがメリットです。
ただし、抽選に当たらなければ投資することができません。
COZUCHI(コズチ)の無料会員登録の流れ
COZUCHIに投資するためには無料の会員登録をする必要があります。
会員登録はインターネットからカンタンに行えます。
案内に沿って入力すれば問題ありませんが、登録の流れをまとめました。
COZUCHIの公式サイト
\まずは無料口座開設だけでもOK/
基本的に案内に沿って入力していくだけですが、分からなくなったら下記の「会員登録の流れ」を確認してください。
会員登録の流れ
2.専用フォームにメールアドレスなどの基本情報を入力して送信
3.認証メールが届いたら、認証用URLアドレスをクリックして本会員登録ページへ
4.本会員登録ページにて必要事項を入力し、本人確認書類をアップロードして登録
5.審査後、本人確認の書面が簡易書留・転送不可郵送されてくる
6.COZUCHIサイトのマイページへのログイン画面に、郵送された書面に記載されているIDとパスワードを入力してログイン
これで会員登録が完了し、出資に応募できるようになります。
会員登録後、出資までの流れ
会員登録が完了し、出資するまでの流れをまとめました。
2.出資申し込み欄に応募口数を入力し、「このファンドに投資する」ボタンをクリック
3.抽選が行われ、結果がメールにて通知される
5.当選したら契約確認書を読み、納得した上で契約ボタンをクリック
6.期日までに指定された口座に、出資金額を振り込む
8.ファンドの運用スタート
9.運用終了後、2か月以内に分配金が振り込まれる
不動産クラウドファンディング「COZUCHI」のまとめ
あらためてCOZUCHI(コズチ)についてまとめると、以下の通りです。
- 運営会社はLAETOLI株式会社
- 高利回りが期待できるサービス
- 優れた目利きによる不動産に投資できる
- 出資者を守る優先劣後式を採用
- 1万円からの小口出資が可能
- 解約はマイページからいつでも可
- ファンドの多くが抽選式
COZUCHI(コズチ)は2019年にスタートしたばかりのサービスですがメリットは多いです。
すでに人気が高く、さらに注目されると思われますので早めに無料会員登録は済ませておくと良いでしょう。