投稿日:2021年11月15日 | 最終更新日:2023年1月8日
こんにちは。ソーシャルアンテナです!
個人的に気になる案件があり、募集期間に余裕のあるファンドがありますのでご紹介したいと思います。
このページでは、海外不動段投資クラウドファンディングの「TECROWD16号」となる、モンゴル商業型オフィスビル ファンドのポイントを解説していきます。
モンゴル複合商業型オフィスビル ファンド概要
- ファンド名:TECROWD(テクラウド) 16号
- 募集期間:2021年11月18日~2021年12月17日
- 想定利回り(年利):8.00%
- 運用期間:28ヶ月
- 配当予定日:2022年5月31日
- 対象物件:複合商業型オフィスビル「IC TOWER」
- 最低投資金額:10万円から
モンゴル首都ウランバートルの中心地にて建設中の、複合商業型オフィスビル「IC TOWER」が対象のファンドになります。
こちらはTECROWDが監修するビルとなっています。
すでに同じ不動産が対象のファンドは出ていますが、いずれも応募が100%を越えており人気があります。
以下、あらためてメリットとデメリットを見ていきます。
TECROWD(テクラウド)16号のメリット
(出典:https://tecrowd.jp/)
今回の投資対象物件はモンゴルの首都「ウランバートル」となります。
その中でも、オフィスや商業施設・行政機関が集中する人気のエリアで、建設中の「IC TOWER」の周辺は日本大使館など各国大使館がある好立地です。
この「IC TOWER」は、TECROWDが監修をしているビルのため、日本クオリティの高い品質管理が期待できます。。
「IC TOWER」は、日本の建設技術を生かしたオフィスビルとして、2022年11月に誕生予定で、駐車場不足を解消すべく別棟に駐車場の建設を予定するなど、きめ細やかな配慮がされています。
モンゴルは親日国家としても知られ、日本との繋がりも深いことから、今回のファンドも日本人が投資しやすい面があるでしょう。
TECROWD(テクラウド)16号のデメリット
モンゴルの2021年の経済成長率は4.3%と予想されていますが、世界的なパンデミックにより先行きは予断を許さない状況です。
世界経済が誰にも先が見えない状況であること、日本からモンゴルの状況が分かりにくいのはデメリットです。
想定利回りは8.00%と良好ですが、その分だけリスクもあることを踏まえ、投資していくのが望ましいでしょう。
本ファンドは優先劣後構造(※)が採用をして投資家の保全性を高めていますが、元本割れリスクがあることは留意しておきましょう。
TECROWD16号ファンドの感想
日本のきめ細やかな建設技術やマーケティングを生かしたオフィスビルを、経済成長が著しいモンゴルの首都に建設するコンセプトの注目度は高いです。
首都ウランバートルにはモンゴルの総人口の約半数の150万人強の人が住み、人口増加とともに建設需要も高まっていると考えられます。
新しい刺激を求める人に向いている
日本とモンゴルの相性も良く、コンセプトに共感できたり、これまでにない投資をしたい人にとっては魅力的ではないでしょうか。
TECROWDは2014年に海外開発事業「モンゴルプロジェクト」を開始し、モンゴルの成長を感じられるのも醍醐味です。
本ファンドの募集期間は2021年12月17日(金曜)となっていますので、これから口座開設しても間に合う可能性がある点もメリットです。
不動産クラウドファンディングの多くは国内ですので、新しい刺激がほしい時にも向いていると言えるでしょう。
海外投資に興味のある人はTECROWDをチェックしておくと良いでしょう。