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ソーシャルレンディングとは?

現在、大きな注目を集めるソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)をまとめ、そのサービスを比較・評価しました。

ソーシャルレンディングは、“ネットを通じて投資家と事業者を結びつけ中間コストを削減する”ことで好利回りを実現させる新しい投資サービスです。

クラウドファンディングの一種ですが、投資して利回りが得られるのが特徴。

利回りが10%を超えるものもあり、資産運用の中でも人気と注目を集めています。

ソーシャルレンディングのおすすめサービスを比較

ソーシャルレンディング比較

まずはこの2つがおすすめ

このページは本当に抑えておくべきサービス3つに厳選し、特徴の比較をしています。

いずれも、厳選されたメリットを持つサービスとなりますので、じっくりご検討下さい。
サービス数が急増する一方、これからは業者を見極める眼も必要になります。

自分が興味の持てるサービスを見つけ、上手に資産を増やしていきましょう。

基本的に口座開設、維持費は無料です。
いずれのサービスも時間をかけず、簡単に始めることができます。

総合1位 クラウドクレジット


利回りが魅力の海外投資!株主は伊藤忠商事でイチオシ

好利回り案件を抱え、現在、大きな人気を集めているのがクラウドクレジットです。

期待利回りは5.0% ~14.8%と、ソーシャルレンディングの中でもトップクラス。

海外に特化したサービスになりますが、成長性の高い新興国が主流。

海外特化型のためリスク面が気になりますが、国内で唯一総合商社(伊藤忠商事)が株主であり、安心感があります。セミナーや運用報告会も開かれ、情報開示も非常にしっかり。

初めは極力リスクを抑えたい!と言う場合、商品によっては最低投資金額が1万円のため、リスクコントロールも容易です。

人気経済番組「ガイアの夜明け」で注目を集め、商品が即完売になるケースが増えています。

他のサービスと一切類似せず、分散投資の観点からも重要度が高いサービスです。
もっとも投資の奥深さや醍醐味も味わうことができるでしょう。

総合力が高く、利回り重視であればクラウドクレジットから始めるのが最適です。

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投資商品 海外特化型
利回り 5%~14.8%
ポイント 国内で唯一、総合商社(伊藤忠商事)が株主
最低投資金額 1万円
口座開設、維持費 無料

 

総合2位 オーナーズブック


不動産専門のソーシャルレンディング!安心感を誇る

オーナーズブックは日本でも数少ない不動産専門型のソーシャルレンディングです。

最大の特徴は「東京23区中心の一等地の物件」をメインに取り扱い、利回りも良好。
上場企業が提供するサービスということで、安心感があると評判です。

不確定要素の高い地方物件ではなく、東京オリンピックを控え伸びしろのあるエリアのみに特化していますので、手堅い資産運用を実現。

案件には「不動産担保」が用意され、保全面もしっかりしています。
親会社のロードキャピタルは株式上場しており、不動産に関する専門性は国内NO.1。

2018年以降、人気が過熱し商品が即完売になるケースが目立ち、その点は注意が必要。

人気エリアに集中、不動産担保付き、毀損実績ゼロ円、不動産のプロが運営。
不動産投資がしたい方はオーナーズブックから始めるのが確実です。

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投資商品 不動産特化型
利回り 4.8%~14.5%
ポイント 全案件不動産担保。物件は都心がメイン。
最低投資金額 1万円
口座開設、維持費 無料

 

Q&A

怪しい事業者の見分け方は?

過去に行政処分を受けた事業者には共通点があり、まとめておきます。

  • 高利回りや高還元を売りにしている。
  • 事業者情報がオープンにされていない。
  • セミナーを積極的に行わない。

ソーシャルレンディングはリスクを伴う投資のため、高利回りやキャッシュバックなどの高還元をうたっているところは注意が必要。

また、事業者情報が今ひとつ分からず、実態がつかめないところも避けるのが吉。

基本的には上場しているか、上場企業から出資を受けている事業者を選ぶことが確実です。
過去に行政処分を受けた事業者は、上記に該当しないことがほとんどです。

最後に、セミナーを積極開催しているところは、信頼できるといえます。

やましいことを抱えた事業者は、積極的にセミナーをすることはありませんので、この点も見分けるポイントになるでしょう。

結局どの事業者を選べば良いの?

当サイトでは、クラウドクレジットをおすすめしていますが、以下の理由があります。

  • クリック合戦に巻き込まれず投資できる。
  • 多くの上場企業から出資を受けている。(伊藤忠商事、第一生命)
  • 案件が他のサービスと差別化できている。
  • 積極的な情報発信を行っている。
  • アフターフォローが手厚い。

ソーシャルレンディングは、想像以上に人気が出ている状況にあります。

そのため、クリック合戦といって、募集開始と同時に売り切れになってしまうような現象も増え始めています。(オーナーズブック、SBI-SLなど)

そうなると自分が良いと思ったファンドにじっくり投資することができませんが、クラウドクレジットはファンドの数が多くストレスがありません。

また、ソーシャルレンディングのほとんどは不動産型となりますが、クラウドクレジットは海外型のため、分散投資先の一つとして重宝します。

同社は積極的なセミナーを行っていますが、私が参加した時は、セミナー終了後にさまざまな質問にていねいに応えて頂けました。

こうした実体験をふまえると、現状はクラウドクレジットが良いと考えます。

ソーシャルレンディングは危険?

近年、事業者が行政処分を受けることや、案件の遅延などのニュースが出ることが増え、ソーシャルレンディングは危険ではないかと不安に思う方もいると思います。

原則として、ソーシャルレンディングはミドルリスク・ミドルリターンと言われています。

つまり、利回りが良い分、それなりのリスクが生じるものというのが前提です。

一般に案件の遅延が発生すると大騒ぎになる傾向がありますが、ソーシャルレンディングで遅延は日常茶飯事です。

遅延が起こることは念頭に入れた上で、

  • 回収力のある事業者を選ぶ。
  • あらかじめ分散投資しておく。

ことが大切になります。

昨今は、ラッキーバンクやグリーンインフラレンディングといった事業者が行政処分を受け、事業者リスクもクローズアップされています。

これらについては前述した「怪しい事業者の見分け方」を確認してください。

上場しているか否か、上場企業から直接出資を受けているかどうかは特に大切なポイントになります。

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主要ソーシャルレンディングサービスの比較

主要ソーシャルレンディングの比較

募集実績が高い順に、主要サービスの期待利回りを比較しています。(2018年7月更新)

maneoが運営するmaneoマーケット株式会社は、証券取引等監視委員会より金融庁へ行政処分を行うよう勧告されたことが発表されました。(2018年7月)

ファンドの募集実績が高い順

事業者名 期待利回り 募集実績 おすすめ度
1.maneo(マネオ) 5%~8% 1359億9500万円
2.SBIソーシャルレンディング 3.2~8% 約600億円
3.クラウドバンク 6.78%前後 329億9081万円
4.LCレンディング 4%~10% 220億円2481万円
5.ラッキーバンク 6%~10% 155億円2945万円 ×
6.クラウドリース 5~8% 121億円8335万円
7.クラウドクレジット 5.9~14.6% 119億334万円
8.オーナーズブック 4.5~14.6% 未記載
9.トラストレンディング 6~12% 60億3800万円 △~〇
10.タテルファンディング 3%~5% 54億5702万円 ×
11.アメリカンファンディング 10%前後 17億9357万円
12.ポケットファンディング 6%前後 3億1488万円 △~〇
13.LENDEX(レンディックス) 8~9% 未記載

その他:ネクストシフト / さくらソーシャルレンディング / キャッシュフローファイナンス

基本的に募集実績の高い事業者から注目していくのがおすすめです。

長らくmaneo一強の時代が続きましたが、2018年7月にマネオマーケットに対する行政処分が発表されたことで、業界が一変する可能性があります。

中でも利回りが高く、セミナーなど投資家との交流の場を持つサービスについては特におすすめとしています。

人気経済番組「ガイアの夜明け」で大ブレイクしたクラウドクレジット。商品の売り切れが続出しているオーナーズブックは伸びしろが高く注目です。

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ソーシャルレンディングの利回りを比較

ソーシャルレンディングの利回りを比較

ソーシャルレンディングの最大利回りを高い順に比較しました。

利回りは過去の実績のものを含みます。

  • クラウドクレジット:14.6%
  • トラストレンディング:12%
  • LCレンディング:10%
  • レンディックス:10%
  • maneo(マネオ):8%
  • SBIソーシャルレンディング:8%

利回りについては高いものほどリスクが高くなる傾向があります。

必ずしも期待利回りが高いから、良い案件とは限りません。

リスクとリターンのバランスをふまえて投資をしていきましょう。

事業者のジャンル別の比較

各ジャンルの解説は下記より。

不動産ソーシャルレンディング / 海外ソーシャルレンディング /

不動産型

  • オーナーズブック
  • LCレンディング(商業型)
  • レンディックス
  • タテルファンディング
  • ポケットファンディング

不動産はソーシャルレンディングで一番人気のあるジャンルです。

不動産担保がつく案件が多く、保全性は高め。ただし、担保がつくから絶対に安全ということはないので注意しましょう。

オーナーズブックが断トツの人気をほこり、クリック合戦が発生しています。

海外型

  • クラウドクレジット
  • アメリカンファンディング

海外型は数が少なく、クラウドクレジットが一番人気です。

利回りが高い分、リスクも高くなりますので上手に分散投資をする必要があります。

当サイトではほぼ、すべてのファンドの解説をしているのでチェックしてみてください。
投資の醍醐味が味わえて、もっともおすすめな事業者です。

総合型

  • SBIソーシャルレンディング
  • maneo(マネオ)
  • クラウドバンク

もっとも人気があるのがSBIソーシャルレンディングで、クリック合戦が激しく、なかなか投資できないことがあります。

maneoは2018年に入って、行政処分が行われるなど注意が必要です。

金融型

  • トラストレンディング

その他

  • クラウドリース(リース業)
  • ネクストシフト(社会貢献型)

ソーシャルレンディングで圧倒的に多いのが不動産ジャンルです。

もっとも身近で、不動産担保がつくことも多く、個人投資家からも人気となっています。

ただし、分散投資という観点ではバランスを考える必要があるでしょう。

ジャンルを上手に分散させることをおすすめします。

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信頼できる事業者を選ぼう

ソーシャルレンディング事業者

ソーシャルレンディングは利回りの高さが魅力ですが、まず押さえなければならないのは運用会社の信頼性です。

過去の事例を踏まえ、信頼できる事業者の共通点としては、「株式上場している」「セミナーを積極開催している」が挙げられます。

セミナーを積極開催する事業者は、会社を知ってもらおうという姿勢が強く、これまで行政処分を受けた事業者とは対極にあります。

また株式上場している場合も透明性が高く、不慮の事態でも倒産リスクが避けられます。

クラウドクレジットの場合

  • 伊藤忠商事、第一生命やマネックスグループなど大手企業が出資。
  • 人気テレビ番組「ガイアの夜明け」で特集される。
  • セミナーの数は日本トップクラス。
  • セミナーの内容もファンド紹介から、著名人とのディスカッションまでさまざま。

オーナーズブックの場合

  • 親会社のロードスターキャピタルが2017年に株式上場。
  • 人気テレビ番組「夕方サテライト」で特集される。
  • 積極的にセミナーを開催。

上場企業としては他に、「SBIソーシャルレンディング」「LCレンディング」がありまが、単独セミナーは開催されていないため、今後に期待と言えます。

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怪しい事業者に要注意

怪しい事業者に注意

これだけ沢山ある事業者ですが、中には怪しいと思われるところも存在します。

みんなのクレジットの場合

代表的なのが「みんなのクレジット」で、14.5%の高利回りで注目を集めましたが、

・ファンドの償還資金に別のファンドの出資金が充当。
・貸し付け先がグループ会社に集中。

などの不正が発覚し、2017年3月に関東財務局から行政処分を受けています。

ラッキーバンクの場合

また、投資家から人気のあった「ラッキーバンク」も2018年2月20日に証券取引等監視委員会より行政処分の勧告を受けています。このラッキーバンクは、過去に一度もセミナーを行うことはありませんでした。

さらに業界最大手のmaneoマーケットの中において、グリーンインフラレンディングが行政処分を受けています。

過去にクラウドバンクに行政処分が下され、その後、復活して人気を集めるケースもありますが、事業者の不正については充分な注意が必要です。

ソーシャルレンディングと他の金融商品の比較

ソーシャルレンディングの比較

ソーシャルレンディングと株、投資信託、リートなどの投資商品の違いは、一言でいうと地合いに左右されるかどうかとなります。

株や投資、投資信託、リートには「日経平均」に代表されるような指数が存在します。

「日経平均」や「ダウ」が上がれば利益が出ますが、地合いが悪く下げてしまうと損失リスクが出てきます。人によってはストレスを感じる方もいるでしょう。

ソーシャルレンディングは地合いがない

一方で、ソーシャルレンディングには地合いや指数は存在しません。

その代わりに、投資したお金が無事に返ってくるか?という「遅延リスク」や「貸し倒れリスク」というものが発生します。

株などの金融商品とはリスクの性質が異なりますので、資産運用するうえで分散投資する場合にもとても役立ちます。

ソーシャルレンディングのリスクは以下でも解説しています。
ソーシャルレンディングのリスクと可能性

 

ソーシャルレンディングの始め方!

ソーシャルレンディングの始め方

ソーシャルレンディングは株やFXと同じで元本が保証される投資ではありません。

ソーシャルレンディングを始める場合は、下記の点を意識しておきましょう。全て実行する必要はありませんが、リスクを極力避けることができます。

ソーシャルレンディングでリスクを避けるコツ

  1. 高い実績があるサービスを選ぶ。
  2. 情報開示がしっかりしたサービスを選ぶ。
  3. 不動産や保証付きなど「担保付き」のファンドを選ぶ。
  4. 集中投資はせず分散投資する。

例えばSBIのような大手は、実績が豊富でトラブルに対応できるノウハウがあります。
遅延が発生した場合も、しっかりと回収しているので安心感があります。

長く続けていれば必ず「返済延滞」といった問題はかならず生じます。
そこまで考えると、やはり実績が伴ったサービスを選ぶ必要があります。

迷ったらセミナーに参加することから始めよう

また、情報開示をしっかりしてる事業者はとても信頼できます。
たとえば、クラウドクレジットは定期的に投資家向けセミナーや運用報告会を開いています。
クラウドクレジットのセミナーに参加!

クラウドクレジットは細かく1つ1つの商品の状況を説明してくれるだけでなく、リスクも含めて開示してくれます。ここまでする企業はめずらしいですが、とても信頼ができます。

ソーシャルレンディングでは分散投資が前提

また、もっとも大切なのは分散投資に対する考え方です。

2017年4月にみんなのクレジットが行政処分となりましたが、ソーシャルレンディングにはさまざまなリスクがつきまといます。

ソーシャルレンディングは高利回り投資ですが「返済延滞」などのリスクも存在しています。

さらに「事業者リスク」についても考慮しておかなければなりません。事業者が倒産した場合、最悪お金が返ってこないこともあります。

これらを考慮すると、幅広く分散投資することは前提といえるでしょう。

分散投資で損失をカバーすることが大切

過去にはクラウドバンクが行政処分となり、そこから復活していますが、こうした事例を見ても商品はもちろん、サービスの分散利用も大切になってきます。

そもそも、ソーシャルレンディングの事業者の中には遅延や貸し倒れが起きることを想定し、できる限り幅広いポートフォリオを推奨するところも少なくありません。

期待利回りが高い分だけ、幅広く投資すれば、仮に一つのファンドで問題が生じてもカバーすることができます。

ソーシャルレンディングは好利回りですが、ミドルリスクミドルリターンということを念頭に、リスクを踏まえて投資していくようにしましょう。

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ソーシャルレンディングで新しい投資体験をしよう

ソーシャルレンディングを始めよう

他では味わえない投資体験ができる

ソーシャルレンディングのサービスは年々増え続けています。上場企業の参入も相次ぎ、もっともホットな状況にあります。

ソーシャルレンディングでは、他では決して味わえない新しい投資体験ができます。
海外の新興国投資、社会貢献投資、プロの不動産専門領域など、ジャンルは本当にさまざま。

当サイトはその中で最新の比較をしているのでぜひご参考にして下さい。
ほぼ、全てのサービスについて深く踏み込んで解説しています。

株や投資信託とはまったく異なるベクトルであり、本当に奥深い世界なので、これまでにないワクワク感を味わうこともできます。

投資の幅を広げよう

ソーシャルレンディングは複数のサービスを利用し、こまめに人気案件をチェックすることがおすすめです。分散投資にもつながりますし、利益も最大化しやすくなります。

そのため、時間のある時に複数口座を用意しておくと何かと役立ちます。

気になる事業者があれば、まずはセミナーに参加してみることがおすすめです。

マイナス金利の時代に、ソーシャルレンディングで資産運用をさらに充実させていきましょう。

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